【シャドバWB】第9弾ミッドレンジナイトメアデッキ解説|ガロダートVSゼット×マクミラン

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【シャドバWB】第9弾ミッドレンジナイトメアデッキ解説|ガロダートVSゼット×マクミラン

第9弾カードパック「アズヴォルト・レヴナント」環境で使用している、ミッドレンジナイトメアのデッキを紹介します。

序盤からラストワードを持つフォロワーを展開し、《傍死のアナテマ・徒姫》や《イステンデッドVSマルチルゲート》で盤面を押し付けながら、最後は《ガロダートVSゼット》または《デッドプレゼンター・マクミラン》で削り切る構成です。

以前の徒姫×マクミラン型に、第9弾で追加された《ガロダートVSゼット》《イステンデッドVSマルチルゲート》《激烈の副総長》《幽冥の中尉》を組み込んだ形となっています。

【シャドバWB】第7弾環境ナイトメアローテーション完全解説|徒姫×マクミラン採用型デッキ紹介

※カード情報・デッキ内容は2026年8月29日時点のものです。

デッキリスト

採用カードはすべてフォロワーで、序盤の横展開から終盤のフィニッシャーまで切れ目なくつなげられるようにしています。

コスト カード 枚数
1 キュートな悪魔・リリム 3
2 ヴァンプキーボード・ルルミ 3
2 デーモンドラム・ラズ 3
2 幽冥の中尉 3
3 トラブルネクロマンサー 3
3 ゴーストエスケーパー 3
4 紅札の魂魄使い 1
4 誠実なる呪い屋・スージー 3
5 タイトロープキャット 3
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
6 激烈の副総長 3
7 イステンデッドVSマルチルゲート 3
8 ガロダートVSゼット 3
9 デッドプレゼンター・マクミラン 3

合計40枚です。

《紅札の魂魄使い》のみ1枚採用で、それ以外のカードはすべて3枚ずつ採用しています。

デッキコンセプト

序盤からフォロワーを横に並べて相手へ処理を要求し、中盤以降も展開と除去を同時に行いながら攻め続けるミッドレンジデッキです。

主な勝ち筋は、次の3つです。

  • 《傍死のアナテマ・徒姫》の超進化で盤面を強化して押し切る
  • 《ガロダートVSゼット》の疾走で大ダメージを与える
  • 《デッドプレゼンター・マクミラン》のバーンダメージで最後を削る

アグロナイトメアのように序盤から攻めますが、ガロダートで決め切れなかった場合も、イステンデッドやマクミランへつなげられるのが大きな違いです。

守りへ回る必要がある場面では、ガロダートの守護モードやイステンデッドの全体2ダメージを使えるため、単純な速攻型よりも長く戦えます。

ガロダートVSゼットを2つのモードで使える

《ガロダートVSゼット》は、このデッキの中心となるフィニッシャーです。

手札にある間、自分のターン終了時にリーダーの体力が12以下ならコストが1下がります。

ファンファーレでは、次の2つからモードを選択します。

  • 疾走を持ち、自分のリーダーに2ダメージ
  • 守護を持ち、相手の場のフォロワーすべてに8ダメージ

攻める場面は疾走モード

相手の体力を十分に削れている場合は、疾走モードで一気にリーサルを狙います。

超進化させれば11点の疾走打点となるため、序盤から盤面で稼いだダメージをそのまま勝ちへつなげられます。

劣勢時は守護モード

相手の盤面が強く、疾走を選んでも決め切れない場合は、守護モードで相手のフォロワーすべてに8ダメージを与えます。

アグロ構築では疾走で決められなければ負けにつながりやすく、守護モードを選ぶ余裕がほとんどありません。

ミッドレンジ構築なら全体除去と8/8守護で立て直し、その後のマクミランまで戦いを延ばせます。

攻めと守りの両方を使い分けられる点が、この構築でガロダートを採用する大きな理由です。

イステンデッドとマクミランの相性がいい

《イステンデッドVSマルチルゲート》は、ラストワードを多く採用した今回の構築と非常にかみ合っています。

ファンファーレで「リアニメイト2」を3回行い、相手の場のフォロワーすべてに2ダメージを与えます。

さらに超進化すると、自分のターン終了時にラストワードを持つ自分のカード1枚と、相手のフォロワー1枚をランダムに破壊するクレストを獲得します。

序盤に破壊された《ヴァンプキーボード・ルルミ》《デーモンドラム・ラズ》《幽冥の中尉》をリアニメイトできるため、全体除去をしながら一気に3面を展開できます。

マクミランの腐臭のゾンビをクレストで破壊できる

《デッドプレゼンター・マクミラン》は、ネクロマンス10で《腐臭のゾンビ》を3体出します。

マクミランが場にいる間、自分のターン中に死者・フォロワーが場へ出るたび、そのフォロワーは+1/+0されて突進と守護を持ち、相手リーダーへ1ダメージを与えます。

腐臭のゾンビ3体が出た時点で3点入り、相手のフォロワーへ突進して破壊されれば、ラストワードで再び腐臭のゾンビが出て追加ダメージを狙えます。

相手の場に当たり先がなく、ラストワードを持つ腐臭のゾンビが残った場合も、イステンデッドのクレストでターン終了時に1体を破壊できます。

破壊された腐臭のゾンビが再び場に出ることで、マクミランの効果による追加の1ダメージが発生します。

マクミラン単体では出し切れないダメージを、イステンデッドのクレストで補えるのが強みです。

序盤を支えるラストワードフォロワー

イステンデッドのクレストを継続して使うため、低コスト帯はラストワードを持つフォロワーを中心にしています。

キュートな悪魔・リリム

1コスト1/1で、攻撃時に両方のリーダーへ1ダメージを与え、ラストワードで《バット》1枚を手札に加えます。

序盤から出すことで相手にアグロ型を意識させ、早めの処理を要求できるカードです。

徒姫から出た場合は突進を持つため、相手フォロワーへ攻撃しながら攻撃時効果を発動できます。

ヴァンプキーボード・ルルミ

突進を持ち、ラストワードで《バット》1枚を手札に加える2コスト2/1フォロワーです。

序盤の盤面処理に使いやすく、手札に加えたバットは徒姫の全体強化や、スージーの手札バフとも組み合わせられます。

デーモンドラム・ラズ

ラストワードで《スケルトン》1体を場に出し、進化時には相手フォロワー1体へ3ダメージを与えます。

盤面にフォロワーを残しやすく、通常進化を使うカードが必要な場面では除去役にもなります。

幽冥の中尉

《幽冥の中尉》は、今回追加された2コスト1/1のラストワードフォロワーです。

破壊されると同名カードを場に出し、出てきた個体は+1/+0と突進を持つ代わりにラストワードを失います。

最初の1/1へ除去を使われても2/1突進が残るため、相手から見ると処理しにくいカードです。

場に残れば徒姫の全体強化につながり、破壊されてもイステンデッドのリアニメイト先になるため、どちらに転んでもデッキの動きに貢献します。

中盤の展開と盤面処理

4~7コスト帯には、横展開を維持しながら相手の盤面へ触れるカードを採用しています。

トラブルネクロマンサー

進化を使って腐臭のゾンビを展開し、盤面と墓場を同時に増やせるカードです。

今回の構築は通常進化を使いたいカードが少ないため、進化先を確保する意味でも3枚採用しています。

ただし、3コスト帯の調整枠でもあり、除去を重視する場合は《夜の唱のライブ》との入れ替え候補になります。

ゴーストエスケーパー

ラストワードで《ゴースト》1枚を手札に加えます。

手札に加えたゴーストは、スージーで攻撃力を上げる対象として使いやすく、終盤の追加打点にもなります。

紅札の魂魄使い

ファンファーレと進化時に「リアニメイト2」を行えるため、強力な2コストフォロワーを横に並べられます。

本体が4コスト3/2と弱く、進化時効果まで使ってようやく強さを出せるカードなので、今回は1枚だけの採用です。

誠実なる呪い屋・スージー

相手フォロワーの体力を下げながら、手札のフィニッシャーを強化できるカードです。

ファンファーレで相手フォロワー1体を-0/-3し、進化時には手札のフォロワー1枚を+3/+0します。

バットやゴーストを強化して追加打点にするほか、手札の《ガロダートVSゼット》へ+3/+0を付与する動きも強力です。

強化したガロダートを超進化させれば、攻撃力14の疾走を狙えます。

タイトロープキャット

ファンファーレで相手フォロワーへ3ダメージを与え、《スケルトン》1体を場に出します。

進化時にもファンファーレと同じ能力が働くため、進化まで使えば本体とスケルトン2体の3面を展開できます。

相手のフォロワーを処理しながら、次の徒姫へ向けて盤面を残せるカードです。

傍死のアナテマ・徒姫

低コストフォロワーを2種類展開し、超進化で盤面全体を強化する中盤の主力です。

このデッキのコスト2以下のナイトメア・フォロワーは、次の4種類です。

  • キュートな悪魔・リリム
  • ヴァンプキーボード・ルルミ
  • デーモンドラム・ラズ
  • 幽冥の中尉

どの組み合わせが出てもラストワードで後続を確保でき、徒姫によって突進も持つため、召喚先を2種類へ絞る必要はないと判断しました。

盤面処理を優先する場合は先に突進で攻撃し、その後に徒姫を超進化させて、残ったフォロワーを+2/+2できます。

激烈の副総長

相手の横展開を処理しながら、ガロダートのコスト減少条件へ入るためのカードです。

ファンファーレで相手フォロワーすべてに3ダメージを与え、両方のリーダーにも3ダメージを与えます。

自分の体力が12以下になれば、ターン終了時に手札のガロダートが7コストへ下がるため、次のターンに疾走へつなげられます。

超進化時には2枚引きながら、さらに両方のリーダーへ1ダメージを与えます。

自分の体力も大きく減るので、無理に毎回使うカードではありません。

盤面を返す必要がある場面や、次のガロダートでリーサルを狙える場面を選んで使います。

基本的な立ち回り

序盤はアグロ寄りに動き、中盤から盤面の押し付けと除去を両立し、終盤は2種類のフィニッシャーを使い分けます。

序盤はフォロワーを並べる

1~3ターン目は、リリム、ルルミ、ラズ、幽冥の中尉、ゴーストエスケーパーなどを出して盤面を作ります。

相手に処理を要求しながら、ラストワードで後続と墓場を確保することが重要です。

中盤は徒姫まで盤面を残す

トラブルネクロマンサー、紅札の魂魄使い、タイトロープキャットで展開を続けます。

場にフォロワーが残れば、徒姫の超進化による+2/+2をそのまま打点へ変換できます。

相手の盤面が強い場合は、スージーの体力低下や進化時効果を使い、無理に顔を攻めず盤面を取り返します。

7ターン目は状況に応じて選択

盤面を広げ直したい場合は、《イステンデッドVSマルチルゲート》を使用します。

相手のフォロワー全体へ2ダメージを与えながらリアニメイト2を3回行い、超進化でクレストを獲得できれば、以降のターンも継続して相手の盤面を処理できます。

ガロダートのコストが7まで下がっており、リーサルが見えている場合は疾走モードを優先します。

決め切れない場合は守護モードで盤面を返し、マクミランまでつなげます。

9ターン目はマクミランで押し切る

ネクロマンス10を確保できていれば、マクミランから腐臭のゾンビ3体を展開します。

相手の場に当たり先が多ければ、腐臭のゾンビを突進させて最大6点前後のバーンダメージを狙えます。

当たり先がない場合も、イステンデッドのクレストがあれば、ターン終了時に腐臭のゾンビを破壊して追加の1点を出せます。

このデッキを使う際の注意点

複数の勝ち筋を持つ一方で、自分の体力、進化権、墓場の3つを同時に管理する必要があります。

ガロダートのコスト減少を確認する

ガロダートのコストが下がるのは、自分のターン終了時に体力が12以下の場合です。

激烈の副総長を出しただけで必ず7コストになるわけではないため、そのターン終了時の体力を確認します。

超進化先を決めてから動く

盤面を強化したい場合は徒姫、継続的な除去が必要ならイステンデッド、ガロダートでリーサルを狙うならガロダート自身へ超進化を使います。

副総長の2ドローも強力ですが、次の勝ち筋に必要な超進化権を残すべき場面もあります。

マクミラン用の墓場を残す

マクミランはネクロマンス10を達成できなければ、腐臭のゾンビを3体出せません。

9ターン目が近づいたら墓場の数を確認し、ほかのネクロマンス能力で使い切らないようにします。

まとめ

今回のミッドレンジナイトメアは、序盤の横展開、徒姫による盤面強化、イステンデッドによる立て直し、ガロダートとマクミランによるフィニッシュまで、複数のカードが自然につながる構成です。

特に《ガロダートVSゼット》を疾走だけでなく守護と全体8ダメージでも使えるため、アグロ型よりもカードの2つのモードを生かしやすくなっています。

ガロダートで決め切れない試合も、イステンデッドのクレストからマクミランへつなぐことで、最後まで勝ち筋を残せます。

《紅札の魂魄使い》や《トラブルネクロマンサー》の枠には調整の余地がありますが、現時点でもそれぞれのカードに役割があり、使っていて楽しいミッドレンジデッキに仕上がっています。

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