【シャドバWB】アルメスを通すために先に殴る|14点ガロダートで超進化を吐かせる構築

シャドウバース ビヨンド

【シャドバWB】ミッドレンジアルメスデッキ解説|ガロダート14点も狙える40枚

《枯渇の神魔・アルメス》をフィニッシャーに採用した、ミッドレンジナイトメアのデッキを紹介します。

序盤から無理にアルメスだけを目指すのではなく、低コストフォロワーの展開、《傍死のアナテマ・徒姫》による盤面強化、《ガロダートVSゼット》の疾走で先に勝つこともできる構成です。

ミッドレンジの攻めで決め切れなかった場合も、全体除去やドローを使って《枯渇の神魔・アルメス》までつなげられます。ミッドレンジとアルメスの両方を楽しみたい人におすすめのデッキです。

※カード情報・デッキ内容は2026年8月29日時点のものです。

デッキリスト

低コスト帯からフォロワーを展開し、中盤の盤面強化、終盤の全体除去とアルメスまでつなげる40枚です。

コスト カード 枚数
2 ヴァンプキーボード・ルルミ 3
2 デーモンドラム・ラズ 3
2 変わりし流れ 1
3 トラブルネクロマンサー 3
3 ゴーストエスケーパー 3
3 夜の唱のライブ 3
4 蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ 3
4 誠実なる呪い屋・スージー 3
5 タイトロープキャット 3
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
6 激烈の副総長 3
7 狡知の堕天司・ベリアル 3
8 ガロダートVSゼット 3
9 枯渇の神魔・アルメス 3

合計40枚です。

《変わりし流れ》のみ1枚採用で、それ以外のカードはすべて3枚ずつ採用しています。フォロワー36枚、スペル4枚の構成です。

デッキコンセプト

このデッキは、ミッドレンジの動きで相手の体力と超進化権を削り、最後に《枯渇の神魔・アルメス》を通す構成です。

主な勝ち筋は、次の3つです。

  • 《傍死のアナテマ・徒姫》で盤面を強化して押し切る
  • 《誠実なる呪い屋・スージー》で強化した《ガロダートVSゼット》の疾走で大ダメージを与える
  • ミッドレンジの攻めで使わせた相手の超進化権の隙に、《枯渇の神魔・アルメス》を着地させる

アルメスを引かなければ何もできないデッキではなく、通常のミッドレンジナイトメアとしても戦えるのが最大の強みです。

序盤からフォロワーを並べて相手へ処理を要求し、《タイトロープキャット》や《徒姫》で盤面を広げます。相手が盤面処理のために超進化権を使えば、終盤にアルメスへ対処されにくい状況を作れます。

反対に、ミッドレンジの攻めだけで削り切れそうな場合は、アルメスにこだわる必要はありません。盤面強化やガロダートの疾走を優先し、そのまま勝ち切ります。

枯渇の神魔・アルメスが最後の勝ち筋

《枯渇の神魔・アルメス》は、9コスト10/10の大型フォロワーです。

オーラを持ち、能力によって破壊されず、交戦時には交戦相手を破壊します。さらに超進化すると、1ターンに3回攻撃できる能力を持ちます。

単体で非常に高い制圧力を持つため、相手の超進化権や有効な対処札が残っていなければ、そのまま勝負を決められるフィニッシャーです。

ミッドレンジの攻めがアルメスを通しやすくする

このデッキは、序盤からアグロまたはミッドレンジのように盤面へフォロワーを並べます。

相手からすると、徒姫による全体強化やガロダートの疾走を防ぐため、進化や超進化を早い段階から使わなければなりません。その結果、9ターン目にアルメスを出した際、相手側に超進化権が残っていない状況を作りやすくなります。

アルメスを隠したままミッドレンジで圧力をかけられる点が、最初からアルメスだけを目指す構築との違いです。

スージーからガロダートの14点を狙える

《ガロダートVSゼット》は、ミッドレンジ側のフィニッシャーであると同時に、アルメスまでつなぐ防御札にもなります。

ファンファーレでは、次の2つからモードを選択します。

  • 疾走を持ち、自分のリーダーに2ダメージ
  • 守護を持ち、相手の場のフォロワーすべてに8ダメージ

攻める場合は疾走モード

《誠実なる呪い屋・スージー》は、進化時に手札のフォロワー1枚を+3/+0できます。

この強化を《ガロダートVSゼット》へ付与し、さらにガロダートを超進化させれば、攻撃力14の疾走として使えます。

序盤から盤面で相手の体力を削れていれば、アルメスを出す前に14点疾走で勝負を決められます。アルメスが手札にあっても、ガロダートでリーサルが取れるなら疾走を優先します。

アルメスへつなぐ場合は守護モード

ガロダートの疾走で決め切れず、次のアルメスまで1ターンを確保したい場合は、守護モードを選びます。

相手のフォロワーすべてへ8ダメージを与えながら8/8守護を置けるため、盤面を処理しつつ相手の攻撃からリーダーを守れます。

全体へのダメージ量は《狡知の堕天司・ベリアル》の10点より低いものの、ガロダート自身が守護を持つ点が重要です。盤面を空にするだけでなく、相手のリーサルを防いで9ターン目のアルメスへつなげられます。

グラン&ジータで攻めとドローを選ぶ

《蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ》は、試合展開に合わせて役割を変えられる4コストフォロワーです。

ファンファーレのモードで、次のどちらかを選びます。

  • 相手の場のフォロワーからランダム1枚に5ダメージ
  • 自分のデッキからフォロワー2枚を引く

盤面で勝っている場合は5ダメージ

盤面を取れていて、あと少しで相手の体力を削り切れそうな場合は、5ダメージを選びます。

相手の守りとなるフォロワーを処理し、こちらのフォロワーを相手リーダーへ通しやすくします。ミッドレンジの攻めを継続し、そのままガロダートの疾走圏内へ入れる動きです。

アルメスが必要な場合はフォロワー2枚を引く

盤面の攻めだけでは勝ち切れず、アルメスがなければ勝ち筋を作れない場合は、フォロワー2枚のドローを選びます。

このデッキは40枚中36枚がフォロワーなので、2枚ドローを安定して行えます。アルメスを直接確定で引くわけではありませんが、終盤の勝ち筋へ近づくための手札補充として優秀です。

攻めを続けるか、アルメスを探しにいくかを試合中に選べるため、このデッキの二段構えと相性がいいカードです。

タイトロープキャットから徒姫へつなぐ

《タイトロープキャット》は、相手の盤面を処理しながら、自分の盤面を一気に広げられます。

ファンファーレで相手のフォロワー1体へ3ダメージを与え、《スケルトン》1体を自分の場に出します。進化時にもファンファーレと同じ能力が働くため、進化まで使えば本体とスケルトン2体の合計3面を並べられます。

この3面を相手が処理し切れなければ、次の《傍死のアナテマ・徒姫》へつなげます。

徒姫の超進化で残った盤面を強化する

《傍死のアナテマ・徒姫》は、中盤の盤面形成と全体強化を担当します。

超進化時に自分の他のフォロワーすべてを+2/+2するため、タイトロープキャットから出したスケルトンが残っていれば、それぞれ3/3まで強化できます。

スケルトン2体だけでも合計6点となり、徒姫本体やほかのフォロワーも含めれば、一気に相手の体力を削れます。

この動きがあるため、相手はタイトロープキャットで広がった盤面を放置しにくくなります。処理のために進化や超進化を使わせることができれば、それも終盤のアルメスを通しやすくすることにつながります。

激烈の副総長で盤面処理と手札補充

《激烈の副総長》は、相手の横展開を処理しながら、手札を補充できるカードです。

ファンファーレで相手のフォロワーすべてに3ダメージを与え、両方のリーダーにも3ダメージを与えます。超進化時にはカードを2枚引けます。

アルメスが手札にない場合も、盤面を返しながら2枚ドローで探しにいける点が優秀です。

一方で、自分のリーダーもダメージを受けるため、使うタイミングには注意が必要です。このデッキは回復手段が少ないので、盤面処理やガロダートのコスト減少が必要な場面を選んで使います。

ベリアルでアルメスまでの1ターンを作る

《狡知の堕天司・ベリアル》は、アルメスへつなぐための全体除去として採用しています。

ファンファーレで、場の他のフォロワーすべてに10ダメージを与えます。相手の盤面だけでなく自分の盤面も巻き込みますが、次のターンまで生き残るための全体除去として非常に強力です。

この構築では、解放奥義でクレストを獲得して20ダメージを狙うことが主目的ではありません。基本的には盤面を一度きれいにし、次のアルメスまで1ターンを確保するカードとして使います。

ガロダートの守護モードと比べると、全体へのダメージは10点と高い一方で、ベリアル自身は守護を持ちません。相手の盤面だけでなく手札から出る疾走打点も考え、どちらを使えば次のターンまで生き残れるかを判断します。

基本的な立ち回り

このデッキは、序盤からアルメスだけを探すのではなく、まずミッドレンジとして盤面を作ります。

序盤は盤面と後続を確保する

2~3ターン目は、《ヴァンプキーボード・ルルミ》《デーモンドラム・ラズ》《トラブルネクロマンサー》《ゴーストエスケーパー》を使って盤面を作ります。

ルルミやラズのラストワードで後続を残し、ゴーストエスケーパーから加わるゴーストも終盤の追加打点として使います。

序盤ですべての手札を使い切る必要はありません。相手の除去とこちらの次の動きを見ながら、タイトロープキャットや徒姫へつながる盤面を残すことを優先します。

中盤は盤面強化かガロダートの準備

4~6ターン目は、《グラン&ジータ》《スージー》《タイトロープキャット》《徒姫》《激烈の副総長》を使い分けます。

盤面で優勢なら、グラン&ジータの5ダメージや徒姫の全体強化で攻めを継続します。

手札にガロダートがある場合は、スージーの進化時効果で+3/+0する動きも狙います。自分の体力が12以下になるターンを確認し、ガロダートのコスト減少につなげます。

終盤はガロダート・ベリアル・アルメスを使い分ける

相手の体力を削れている場合は、ガロダートの疾走でリーサルを狙います。

次のアルメスまで耐える必要がある場合は、ガロダートの守護モードまたはベリアルで盤面を処理します。

相手の超進化権や対処札が少なくなったところでアルメスを出し、超進化から3回攻撃を狙います。

アルメスを出せる9ターン目まで無理に待つのではなく、その前に勝てる試合はミッドレンジの動きで決め切ることが重要です。

このデッキの強いところ

アルメスを引かなくても勝てる

徒姫の盤面強化やガロダートの疾走があるため、アルメスを引けない試合でも勝ち筋を残せます。

アルメスだけに依存した構築よりも、序盤から相手へ圧力をかけやすく、試合中の選択肢も多くなっています。

相手の超進化権を先に使わせやすい

タイトロープキャットから徒姫へつながる盤面や、スージーで強化したガロダートを警戒させることで、相手へ早めの対応を要求できます。

超進化権を使わせたあとにアルメスを着地させられるのが、この構築ならではの強みです。

攻めと守りの切り替えができる

グラン&ジータは5ダメージと2枚ドロー、ガロダートは疾走と守護・全体8ダメージを選べます。

相手の体力を詰める動きと、アルメスまで試合を延ばす動きを同じデッキ内で切り替えられます。

このデッキの弱いところ

最大の弱点は、自分の体力が減りやすいにもかかわらず、回復手段が少ないことです。

《激烈の副総長》やガロダートの疾走モードで自分のリーダーもダメージを受けます。実質的な回復手段は、《ヴァンプキーボード・ルルミ》から手札に加わる《バット》に頼る場面が多くなります。

体力を減らしすぎると、アルメスを出す前に相手の疾走や直接ダメージで負ける可能性があります。ガロダートをコストダウンさせるために体力12以下を目指す場合も、相手の最大打点を考えて調整する必要があります。

また、9コストのアルメスを3枚採用しているため、序盤に複数枚引くと手札が重くなります。グラン&ジータや激烈の副総長のドローは強力ですが、盤面を放置してまでアルメスを探すと、その前に押し切られる点にも注意が必要です。

実戦で使った評価

ルビー帯で実際に使用したところ、勝率は悪くなく、ミッドレンジとアルメスの両方を楽しめるデッキでした。

単純にアルメスの着地だけを目指すのではなく、盤面で先に勝つ試合、ガロダートの14点疾走で決める試合、全体除去からアルメスへつなぐ試合があり、試合ごとに異なる勝ち筋を選べます。

環境最上位の完成形と断定できる段階ではありませんが、《枯渇の神魔・アルメス》を使いながら序盤から能動的に戦いたい人には、十分におすすめできる構成です。

まとめ

ミッドレンジアルメスは、序盤からフォロワーを展開して盤面を取り、《徒姫》と《ガロダートVSゼット》で先に勝つ動きを残しながら、最後に《枯渇の神魔・アルメス》へつなぐデッキです。

《誠実なる呪い屋・スージー》で強化したガロダートは、超進化込みで14点疾走を狙えます。決め切れない場合も、ガロダートの守護モードや《狡知の堕天司・ベリアル》で1ターンを作り、アルメスへつなげられます。

自傷に対して回復手段が少ないという明確な弱点はありますが、ミッドレンジの動きだけで勝ち切れる点と、相手の超進化権を使わせてからアルメスを着地させられる点が強みです。

アルメスを使いたいものの、アルメスだけを待つデッキにはしたくない人に向いた40枚となっています。

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