【シャドバWB】回復しながら20点OTK!ベリアル進化ナイトメア徹底解説【第9弾】

シャドウバース ビヨンド

【シャドバWB】第9弾進化ナイトメア|ベリアル20点OTKデッキ

第9弾カードパック「アズヴォルト・レヴナント」環境で使用している、進化ナイトメアのデッキを紹介します。

勝ち筋は《狡知の堕天司・ベリアル》の解放奥義です。進化回数を一気に稼いでベリアルのクレストを付与し、カウントダウン終了時の20ダメージで決着を狙います。

今回の構築は、序盤にフォロワーを横展開してから《生滅の技巧・ネハン》でまとめて進化させる形です。《闇の理・フェディエル》や《青春の謳歌》でも複数回の進化を稼げるため、見た目以上の速さで解放奥義へ到達できます。

第9弾の新カードは《幽冥の中尉》と《淵底の大佐》を採用。大きく形を変えるのではなく、既存の進化ギミックを低コストの盤面形成と回復で補強しています。

※カード情報・デッキ内容は2026年8月29日時点のものです。

デッキリスト

フォロワー37枚、スペル3枚の40枚構成です。

コスト カード 枚数
2 空の命運を握る少女・ルリア 3
2 幽冥の中尉 3
2 ヴァンプキーボード・ルルミ 3
3 ゴーストエスケーパー 3
4 蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ 3
4 旧き天眼・ビバティー 1
5 渇命の破壊者 3
6 生滅の技巧・ネハン 3
6 淵底の大佐 3
6 天司長の後継・サンダルフォン 3
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
7 狡知の堕天司・ベリアル 3
7 闇の理・フェディエル 3
7 青春の謳歌 3

合計40枚です。

《旧き天眼・ビバティー》のみ1枚採用で、そのほかのカードはすべて3枚ずつ採用しています。

デッキの特徴

このデッキは、進化回数を稼いで《狡知の堕天司・ベリアル》の解放奥義を発動させるコントロール寄りの構成です。

基本の流れは次のようになります。

  • ベリアルを早い段階で手札に確保する
  • 低コストフォロワーを並べる
  • ネハンやフェディエルで複数回の進化を稼ぐ
  • ベリアルの解放奥義でクレストを付与する
  • 回復と盤面処理で耐え、20ダメージを発生させる

ベリアルのクレストはカウントダウン4を持ち、ラストワードで相手リーダーに20ダメージを与えます。

クレストを付与しただけではすぐに勝てないため、その後も数ターン耐える必要があります。ルルミから加わるバット、フェディエルのリアニメイト、淵底の大佐など、回復手段を多めに採用しているのはそのためです。

ベリアルの20点ダメージが勝ち筋

《狡知の堕天司・ベリアル》は、このデッキの中心となるカードです。

ファンファーレで場のほかのフォロワーすべてに10ダメージを与え、解放奥義が働けば、自分のリーダーへ専用クレストを付与します。

このクレストはカウントダウン4を持ち、ラストワードで相手リーダーに20ダメージを与えます。相手リーダーの体力を事前に削り切らなくても、クレストを最後まで維持できればリーサルへ届くのが最大の強みです。

ベリアルを超進化させた場合は、すでに持っているベリアルのクレストのカウントを1減らせます。2枚目のベリアルを使える試合では、20ダメージの発生を1ターン早める動きも狙えます。

解放奥義は「ターン数+手札にある間の進化回数」で15

解放奥義が働く条件は、奥義ゲージ15です。

奥義ゲージは、現在のターン数と、そのカードが手札にある間に自分のフォロワーが進化した回数の合計で計算されます。

たとえば8ターン目なら、ベリアルが手札にある状態で7回進化していれば15へ到達します。

重要なのは、ベリアルを引く前に行った進化は、そのベリアルの奥義ゲージへ加算されないことです。できるだけ早くベリアルを手札に確保し、その後にネハンやフェディエルで進化回数を稼ぎます。

ルリアでベリアルへアクセスする

《空の命運を握る少女・ルリア》は、ベリアルを引けなかった試合の保険です。

エンハンス8で、デッキからコスト7以上のフォロワー1枚を引き、PPを7回復します。

今回の構築で該当するフォロワーは、次の2種類です。

  • 狡知の堕天司・ベリアル
  • 闇の理・フェディエル

確定でベリアルを引けるわけではありませんが、どちらを引いても終盤の強い動きへつなげられます。

ベリアルを8ターン目に引いた場合は、それ以前の進化回数が奥義ゲージへ反映されないため、解放奥義の起動は遅くなります。それでも勝ち筋へアクセスできないまま戦うよりはよく、デッキの安定感を支える3枚です。

序盤はルルミと幽冥の中尉を並べる

序盤は《ヴァンプキーボード・ルルミ》と《幽冥の中尉》を使い、盤面を作りながら後続の準備を進めます。

ヴァンプキーボード・ルルミ

ルルミは突進を持つ2コスト2/1フォロワーで、ラストワードによって《バット》1枚を手札に加えます。

バットはドレインを持つため、進化させて相手フォロワーへ攻撃すれば3点回復できます。

フェディエルはリアニメイト1を行うため、事前にバットが破壊されていれば、進化したバットを場へ戻して回復できます。ベリアルのクレストが発動するまで耐えるうえで重要な組み合わせです。

幽冥の中尉

《幽冥の中尉》は、第9弾で追加された2コスト1/1フォロワーです。

ラストワードで同名カードを場に出し、出てきた個体は+1/+0と突進を持つ代わりにラストワードを失います。

最初の1/1を処理されても2/1突進が残るため、相手にもう一度処理を要求できます。盤面へ残りやすく、次のネハンによる一斉進化へつなぎやすいカードです。

破壊された後にフォロワーが残るため、墓場を増やしながら盤面を維持できる点も、フェディエルやビバティーと相性がいい部分です。

ゴーストエスケーパー

《ゴーストエスケーパー》は突進を持ち、ラストワードで《ゴースト》1枚を手札に加えます。

手札のゴーストは1コストの疾走として使えるため、細かな打点を出すだけでなく、ネハンで進化させる盤面を増やす目的でも使えます。

徒姫の超進化で強化して打点を伸ばしたり、渇命の破壊者で破壊してバットへ変換したりと、状況に応じて役割を変えられるカードです。

ネハンで最大5回の進化を狙う

《生滅の技巧・ネハン》は、横に並べたフォロワーをまとめて進化させる、この構築の中心的な進化札です。

ファンファーレで、自分の場の進化前フォロワーすべてを進化させます。ネハンを出す前に4体並べられていれば、ネハン自身を含めて1枚で最大5回の進化を稼げます。

一気にベリアルの奥義ゲージを進められるだけでなく、進化した盤面をそのまま相手へ押し付けられるのが強みです。

ネハンはドレインを持つため、進化後に相手フォロワーへ攻撃すれば、自分のリーダーへ与える2ダメージを回収できます。

ただし、自分の体力が2以下の状態でプレイすると、ファンファーレの2ダメージで敗北します。体力が少ない場面では、先に別の回復手段を使う必要があります。

フェディエルで進化と回復を両立する

《闇の理・フェディエル》は、進化回数を稼ぎながら盤面を取り返す終盤の主力です。

ネクロマンス6でリアニメイト2とリアニメイト1を行い、場に出したフォロワーを進化させます。

リアニメイト1からバットを出せれば、進化したバットのドレインで3点回復できます。リアニメイト2はルルミと幽冥の中尉が候補となり、序盤に破壊されたフォロワーを再利用できます。

フェディエル自身へ進化を使えば、1ターンに合計3回の進化を稼ぐことも可能です。

さらに自分のターン終了時、相手の場のフォロワーすべてを-2/-2するため、横展開への対処にも使えます。ベリアルのクレストが発動するまで耐える動きと相性がいいカードです。

徒姫からルルミと幽冥の中尉を確定展開

《傍死のアナテマ・徒姫》は、盤面を作りながら相手フォロワーへ触れられる6コストフォロワーです。

ファンファーレで、デッキのコスト2以下のナイトメア・フォロワーからランダム2種類を場に出します。

今回の構築で該当するカードは、次の2種類だけです。

  • ヴァンプキーボード・ルルミ
  • 幽冥の中尉

《空の命運を握る少女・ルリア》はニュートラルなので対象になりません。そのため、デッキに残っていればルルミと幽冥の中尉を確定で展開できます。

徒姫以外のナイトメア・フォロワーが場に出ると突進を持つため、2体をすぐに盤面処理へ使えます。

超進化時には、ほかのナイトメア・フォロワーすべてを+2/+2します。盤面にフォロワーが残っている場合は、処理だけでなくそのまま打点へ変換できるカードです。

第9弾の淵底の大佐が2コストの穴を埋める

《淵底の大佐》は、第9弾で追加された回復兼除去札です。

本体は6コスト4/6の守護で、ラストワードにより相手の場のフォロワーからランダム1体を破壊し、自分のリーダーを2回復します。

結晶2ではカウントダウン4となり、ラストワードで《淵底の大佐》1体を場に出します。

今回の構築は、徒姫からルルミと幽冥の中尉を確定で出すため、2コスト以下のナイトメア・フォロワーを増やしにくくなっています。

淵底の大佐はデッキ上では6コストフォロワーなので徒姫の対象を増やさず、結晶2によって序盤の空いたターンを埋められます。

時間差で守護、除去、2回復を用意できるため、ベリアルのクレスト発動まで耐えるプランにもかみ合っています。

そのほかの採用カード

蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ

奥義が働けば自動で進化するため、ベリアルの奥義ゲージを進められます。

モードで相手フォロワーへの5ダメージとフォロワー2枚のドローを選べるため、盤面処理と手札補充の両方へ対応できます。

旧き天眼・ビバティー

ネクロマンス4で自動進化し、進化したときに《天眼の深淵》を手札へ加えます。

《天眼の深淵》は1コストで2枚引けるため、進化回数を稼ぎながら手札を補充できます。ネクロマンスを消費しすぎるとフェディエルが使いにくくなるため、今回は1枚だけの採用です。

渇命の破壊者

ファンファーレで自分のほかのフォロワーを破壊すると自動進化し、進化したときにバットを場へ出して進化させます。

1枚で2回の進化を稼ぎながら、フェディエルのリアニメイト1へ向けてバットを墓場に用意できます。

天司長の後継・サンダルフォン

自分のフォロワーが6回以上進化していれば、ターン開始時に直接召喚され、専用クレストを付与して手札へ戻ります。

クレストによる回復でベリアル発動まで耐えやすくなり、解放奥義では2ダメージを5回与えるため、サブフィニッシャーとしても機能します。

3枚採用していますが、ベリアルの20点を主な勝ち筋とするなら調整可能な枠です。

青春の謳歌

《青春の謳歌》は、ゴースト、バット、スケルトンを1体ずつ場に出し、すべてを進化させます。

この1枚だけで3回の進化を稼げるため、ベリアルの解放奥義へ大きく近づけます。

スペル自身で墓場を1増やし、バットとスケルトンが破壊されればさらに2増やせます。フェディエルのネクロマンス6を準備するうえでも便利なカードです。

ゴーストは場を離れるときに消滅するため、ゴースト自体は墓場を増やしません。この点は墓場を計算する際に注意が必要です。

基本的な立ち回り

序盤はベリアルを確保して盤面を作る

ベリアルは手札にある間の進化回数だけ奥義ゲージへ加算されるため、早い段階で手札に確保することが重要です。

2~3ターン目はルルミ、幽冥の中尉、ゴーストエスケーパーを出し、ネハンへつなげる盤面と墓場を作ります。

淵底の大佐を引いている場合は、結晶2で置いて後半の守護と回復を予約する動きも有効です。

中盤は複数回の進化を狙う

グラン&ジータ、ビバティー、渇命の破壊者で進化回数を積み上げます。

横にフォロワーが並んでいる場合は、6ターン目のネハンで一斉進化を狙います。盤面に4体いれば、ネハン自身を含めて最大5回の進化を稼げます。

横展開できていない場合は、徒姫でルルミと幽冥の中尉を出し、盤面を取りながら次の動きを作ります。

終盤はベリアルを出して耐える

奥義ゲージが15へ到達したら、ベリアルをプレイしてクレストを付与します。

ベリアルは場のほかのフォロワーすべてに10ダメージを与えるため、相手の盤面を一度リセットしながら勝ち筋を置けます。

クレスト付与後は、フェディエル、淵底の大佐、バット、サンダルフォンのクレストを使い、20ダメージが発生するまで耐えます。

相手はベリアルの20点を受ける前に攻め切る必要があるため、普段より早く進化権や手札を使ってくることがあります。相手がリソースを使った後にこちらが回復すると、さらに戦いやすくなります。

このデッキを使う際の注意点

ベリアルを引く前の進化は奥義ゲージへ加算されない

進化回数を稼ぐだけでは、ベリアルの解放奥義は早まりません。

ベリアルが手札にある状態で進化する必要があるため、初手から持てているか、ルリアで引いた後なのかによって起動ターンが大きく変わります。

ビバティーとフェディエルで墓場を取り合う

ビバティーはネクロマンス4、フェディエルはネクロマンス6を使います。

ビバティーで墓場を消費した結果、次のターンにフェディエルを使えない場合があります。7ターン目が近いときは、墓場をいくつ残せるか確認してからビバティーを出します。

徒姫の確定展開は対象カードの残り枚数に左右される

構築上の対象はルルミと幽冥の中尉の2種類だけですが、両方ともデッキに残っていなければ2種類を出せません。

手札や墓場へ何枚移動しているかを確認し、徒姫から出るカードを予測します。

ネハンの自傷2点に注意する

ネハンのファンファーレでは自分のリーダーも2ダメージを受けます。

体力2以下ではそのまま敗北するため、先にバットや淵底の大佐で回復できるか確認します。

まとめ

今回の進化ナイトメアは、序盤の横展開をネハンの一斉進化へつなげ、ベリアルの解放奥義を早めるデッキです。

フェディエルと青春の謳歌でも複数回の進化を稼げるため、ネハンを引けなかった試合にも別のルートが残っています。

第9弾の《幽冥の中尉》は盤面へ残りやすく、ネハンや徒姫との相性が良好です。《淵底の大佐》は徒姫の確定展開を崩さずに2コストの動きを増やし、守護、除去、回復でベリアル発動後の耐久を支えます。

新カードを大量に使う構築ではありませんが、相手が早い打点勝負を想定して攻め込んできたところを回復で受け止め、最後はベリアルの20点で決める独特の戦い方を楽しめます。

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