【シャドバビヨンド】死神払いの本命は大型フォロワー!コンボ成立でほぼ勝てる3つのルート
《死神払い》の本命は、大型フォロワーを破壊されても場に戻せること。わずか2コストの追加で高コストのフォロワーをもう一度出せるため、付与する相手が大きいほどリターンも大きくなります。
その強みを生かすのが、《枯渇の神魔・アルメス》と組み合わせたナイトメアデッキです。アルメスを次のターンまで残し、超進化による3回攻撃で一気に勝負を決めます。
9コストのアルメスと2コストの《死神払い》を同じターンに使うには工夫が必要ですが、《変わりし流れ》《陽と月の薔薇・セレス》、エクストラPPの3ルートで合計11コストの壁を越えられます。
コンボが揃わない試合でも、低コストフォロワーの展開とリアニメイトを軸に戦えるのが強みです。アルメスだけに依存せず、盤面を作りながら墓場を増やし、終盤のフィニッシャーへつなげます。

- 死神払いアルメスデッキの40枚レシピ
- 死神払いは大型フォロワーに使うほどお得
- アルメスと死神払いを同時に使う3つの方法
- 死神払いのデメリットは消滅とテンポロス
- マリガンは幽冥の中尉を最優先
- 採用カードの役割
- 大遊戯世界:セレスで軽減する手札を確保
- ヴァンプキーボード・ルルミ:バットを確保する2コスト枠
- デーモンドラム・ラズ:横展開と墓場を支える
- 幽冥の中尉:死神払いとリアニメイトをつなぐ中心
- 変わりし流れ・死神払い:コンボのために各3枚
- 旅立ちの退出:1枚で墓場を5増やす準備札
- タイトロープキャット:盤面処理から徒姫の超進化へ
- 陽と月の薔薇・セレス:5ターン目の守りと後半の軽減を使い分ける
- 傍死のアナテマ・徒姫:2コストを展開し、7ターン目へつなぐ
- 充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン:4コスト不採用でも墓場を稼げる
- イステンデッドVSマルチルゲート:中尉を再展開する7コスト枠
- 枯渇の神魔・アルメス:コンボなしでも使うフィニッシャー
- 気高き黒翼・オリヴィエ:超進化を使い切った後の保険
- 基本的な回し方
- 調整候補は4コスト枠とドローカード
- デッキ作成コストは高め
- まとめ
死神払いアルメスデッキの40枚レシピ
採用カードは全14種類。《枯渇の神魔・アルメス》と《死神払い》を軸に、墓場を増やすカード、リアニメイト札、手札を補うカードを組み合わせています。

| コスト | カード名 | 枚数 |
|---|---|---|
| 1 | 大遊戯世界 | 3 |
| 2 | ヴァンプキーボード・ルルミ | 3 |
| 2 | デーモンドラム・ラズ | 3 |
| 2 | 変わりし流れ | 3 |
| 2 | 幽冥の中尉 | 3 |
| 2 | 死神払い | 3 |
| 3 | 旅立ちの退出 | 3 |
| 5 | 陽と月の薔薇・セレス | 3 |
| 5 | タイトロープキャット | 3 |
| 6 | 傍死のアナテマ・徒姫 | 3 |
| 7 | 充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン | 3 |
| 7 | イステンデッドVSマルチルゲート | 3 |
| 9 | 気高き黒翼・オリヴィエ | 1 |
| 9 | 枯渇の神魔・アルメス | 3 |
死神払いは大型フォロワーに使うほどお得
《死神払い》は、自分のフォロワー1体に「ラストワード:これと同名のカード1枚を自分の場に出す」を付与する2コストスペルです。
2コストのフォロワーに使えば、破壊後に出てくるのも2コストのフォロワーです。追加で払う2コストに対し、単純なコスト面では同名カードをもう1枚出すのと大差ありません。ラストワードとの相性などを生かせる場面を除けば、そこまで大きな得にはならない使い方です。
一方、9コストのフォロワーに付ければ、同じ2コストの追加で9コスト分のフォロワーを出し直せます。「何に付けても強い」ではなく、「高コストの強力なフォロワーを残すために使う」のが、この構築の出発点です。
一番付けたい相手は枯渇の神魔・アルメス
最優先の対象は《枯渇の神魔・アルメス》です。超進化すると1ターンに3回攻撃できるため、相手リーダーを攻撃できる状態で残れば、30点以上の大ダメージを狙えます。
《死神払い》を付けておけば、アルメスを破壊されても同名カードが場に出ます。相手にもう一度対処を要求し、次の自分のターンまで大型フォロワーを残しやすくする狙いです。
ただし、出したターンにそのまま相手リーダーを3回攻撃できるわけではありません。着地したターンは超進化で盤面を処理し、次のターンの攻撃につなげます。また、ラストワードで出たアルメスは超進化状態や付与した能力を引き継がないため、再び3回攻撃させるには超進化が必要です。
相手が復活後まで処理できる場合や消滅を持っている場合もあるので、コンボ成立だけで勝利が確定するわけではありません。それでも、対処しなければ次のターンに決着しかねない大型フォロワーを出し直せる点は、大きな魅力です。

アルメスと死神払いを同時に使う3つの方法
《枯渇の神魔・アルメス》は9コスト、《死神払い》は2コストです。通常の10PPでは同時に使えないため、次の3ルートから成立を狙います。
| ルート | アルメス | 死神払い | 同時使用に必要なPP |
|---|---|---|---|
| 変わりし流れで片方を1コスト軽減 | 8または9 | 2または1 | 10 |
| セレスで両方を2コスト軽減 | 7 | 0 | 7 |
| 軽減せずエクストラPPを使用 | 9 | 2 | 11 |
変わりし流れで1コスト下げる
《変わりし流れ》は手札1枚をデッキへ戻して2枚引き、超進化可能なら引いたカードのコストを1下げます。
引いた2枚の中にアルメスか《死神払い》が含まれていれば、そのカードのコストを下げられます。アルメスが8コストになるか、《死神払い》が1コストになれば、合計10コストで同時使用が可能です。必要なカードを探しながら、同時使用に足りない1PPも補えるルートになります。
軽減されるのは《変わりし流れ》で引いたカードです。すでに手札に持っているコンボパーツが、そのまま軽くなるわけではありません。
また、8コストになったアルメスはコンボ完成前でも強力です。8ターン目に超進化させ、3回攻撃で相手の盤面を一掃する使い方もできます。
陽と月の薔薇・セレスでまとめて下げる
《陽と月の薔薇・セレス》はファンファーレのネクロマンス20で、手札のナイトメア・カードすべてのコストを2下げます。フォロワーだけでなく、スペルの《死神払い》も対象です。
両方を手札に持った状態で軽減を通せば、アルメスは7コスト、《死神払い》は0コストになります。セレスによる準備を済ませておけば、後続のターンに合計7PPで使えるため、10ターン目を待たずにコンボを成立させられます。
条件達成には墓場20を消費するので、《旅立ちの退出》やリアニメイトからのフォロワー展開で墓場を増やしておくことが重要です。また、軽減対象はその時点の手札だけ。セレスを出した後に引いたカードは軽減されません。

エクストラPPを10ターン目まで残す
後攻でエクストラPPを温存できれば、10ターン目に11PP分のカードを使えます。アルメス9コストと《死神払い》2コストを、軽減せず同じターンに使用するルートです。
ただし、無理に温存して序中盤の盤面を失っては意味がありません。エクストラPPを使わなければ押し切られる状況では、生存を優先して使いましょう。
死神払いのデメリットは消滅とテンポロス
《死神払い》は破壊された後のリターンを大きくするカードであり、使用した時点では盤面へ直接影響しません。特に消滅を使う相手と展開の速い相手には、2コストを追加で払う弱点が表れやすくなります。
消滅されるとラストワードが発動しない
最大の弱点は、消滅によって付与したラストワードごと無効にされることです。
ラストワードを持つフォロワーは、その効果を含めてコストやスタッツが設計されています。《幽冥の中尉》の場合、本体は2コスト1/1ですが、破壊されると同名カードを場に出し、そのカードが+1/+0と突進を持つところまでが本来の性能です。
《幽冥の中尉》と《死神払い》に合計4コストを使っても、効果が発動する前の盤面には1/1が1体いるだけです。その中尉を消滅させられると、元から持つラストワードも《死神払い》で付与したラストワードも働かず、4コストを使った見返りをほとんど得られません。
消滅されたフォロワーは墓場にも送られないため、《陽と月の薔薇・セレス》のネクロマンス20も達成しにくくなります。消滅を多く採用するビショップは、盤面の継続力と墓場の両方を止めてくる厳しい相手です。
《死神払い》を使う構築が環境で増えれば、その対策としてビショップの消滅カードが増える可能性もあります。これは環境の変化として注意しておきたい点です。消滅を多用するビショップが増え、ラストワードやネクロマンスを生かしにくいと感じるなら、この構築に固執せず別のデッキを使う判断も選択肢になります。
効果が出るまでにテンポロスが発生する
もう一つの弱点は、《死神払い》の2コストがそのターンの攻撃力や盤面処理につながらないことです。
4ターン目に《幽冥の中尉》と《死神払い》を同時に使った場合、4コストを払って作れる盤面は一時的に1/1の中尉1体だけです。中尉が破壊され、次の中尉が出て、さらにラストワードが働くところまで進めば強力ですが、リターンを得るまでに時間がかかります。
相手の展開が速い試合では、《死神払い》を使った2コストの差で盤面を奪われる危険があります。序盤の中尉へ付与するか、終盤のアルメスまで温存するかは、手札の強さと相手の速度を見て判断しましょう。
マリガンは幽冥の中尉を最優先
2コストフォロワーは《ヴァンプキーボード・ルルミ》《デーモンドラム・ラズ》《幽冥の中尉》の3種類です。この中から1枚だけ残すなら、《幽冥の中尉》を最優先にします。
《幽冥の中尉》は、墓場を増やす役割と《死神払い》の付与先を兼ねられるカードです。本命は大型フォロワーへの付与ですが、序盤に使っても相性のよい相手として覚えておきたい1枚です。
新しく出た2/1の中尉に付ける
《幽冥の中尉》は、本体が破壊されると同名カードを出し、そのカードを+1/+0して突進を持たせます。ただし、その2/1の中尉は元のラストワードを失っています。
そこで、次の順番で《死神払い》を使います。
- 場の1/1の中尉で攻撃し、相手フォロワーとの戦闘などで破壊する。
- ラストワードで出た2/1・突進の中尉に《死神払い》を付ける。
- その中尉が破壊されると、《死神払い》の効果で新しい中尉が出る。
- 新しく出た中尉は元のラストワードを持つため、破壊されれば再び2/1・突進の中尉につながる。
元の能力ではそこで途切れるはずだった展開を、《死神払い》でつなぎ直せるのがポイントです。フォロワーを繰り返し場に出し、破壊されるたびに墓場も増やせます。
ただし、《死神払い》を1枚使えば無限に続くわけではありません。付与したラストワードは、新しく出たカードには引き継がれません。また、付けただけではその場で盤面が増えないため、序盤のテンポロスを許容できる場面で使います。

採用カードの役割
40枚のうち、高コスト帯は終盤の決定力を担当し、低コスト帯は盤面と手札、墓場を整えます。それぞれのカードがセレスやリアニメイトへどうつながるかを把握すると、手札の使い方を判断しやすくなります。
大遊戯世界:セレスで軽減する手札を確保
セレスのコスト軽減は、場やデッキではなく手札にあるナイトメア・カードへ働きます。そのため、効果を使う前に手札枚数を確保しておくことが重要です。
《大遊戯世界》は、そのための手札補充として3枚採用しています。墓場20だけを用意しても、肝心の手札が少なければセレスの軽減を十分に生かせません。コンボパーツを探すことと、軽減できるカードを手札にそろえることの両方を担当します。
ヴァンプキーボード・ルルミ:バットを確保する2コスト枠
《ヴァンプキーボード・ルルミ》は3枚採用。この構築では、バットを確保する使い方を基本にしています。序盤に動くための2コストフォロワーであり、小型フォロワーを展開して戦う役割です。
《傍死のアナテマ・徒姫》から出せる対象でもあるため、手札から使うだけでなく、後半の展開にも参加します。
デーモンドラム・ラズ:横展開と墓場を支える
《デーモンドラム・ラズ》も3枚です。採用目的は、フォロワーを横に並べて盤面を維持すること。相手とフォロワーを交換していく過程で墓場を増やし、セレスのネクロマンス20につなげます。
《幽冥の中尉》と同じく、序盤の盤面作りと墓場の準備を兼ねる枠です。リアニメイトで戻したときにも展開を続けられるため、中盤以降の動きにもつながります。
幽冥の中尉:死神払いとリアニメイトをつなぐ中心
《幽冥の中尉》は3枚採用です。2コストフォロワーの中でも、マリガンで最も優先したいカードになります。
ラストワードで同名カードが出るため、1枚から複数回のフォロワー展開と破壊を狙えます。《死神払い》との組み合わせに加え、徒姫でデッキから出し、7コストのリアニメイトで再び呼び戻す流れが、このデッキの盤面と墓場を支えます。
変わりし流れ・死神払い:コンボのために各3枚
《変わりし流れ》は手札補充とコスト軽減を兼ねるため3枚、《死神払い》はデッキの主役として3枚採用しています。
《変わりし流れ》はアルメスとの同時使用を助けるだけでなく、《大遊戯世界》と合わせて手札を回す役割もあります。《死神払い》は大型フォロワーへの付与を本命にしつつ、中尉の展開をつなぐ使い方もあるため、終盤専用のカードではありません。
旅立ちの退出:1枚で墓場を5増やす準備札
《旅立ちの退出》は3枚採用。4つのモードから2つを選ぶ3コストスペルです。
- 相手リーダーに1ダメージ。
- 自分のリーダーを2回復。
- 相手の場のフォロワーからランダム1体に3ダメージ。
- 自分の墓場を+4。
この構築では、基本的に「相手フォロワーへ3ダメージ」と「墓場を+4」を選びます。相手の盤面に触りながら、セレスの条件達成を進める使い方です。
使用した《旅立ちの退出》自身も墓場へ送られるため、墓場を増やすモードと合わせて1枚で合計5増やせます。ネクロマンス20に必要な墓場の4分の1をこの1枚で用意できるため、セレスを使いやすくする重要なカードです。

タイトロープキャット:盤面処理から徒姫の超進化へ
《タイトロープキャット》は3枚採用の5コスト枠です。ファンファーレで相手フォロワー1体へ3ダメージを与え、スケルトンを1体出します。進化時にも同じ能力が働くため、相手の盤面を処理しながら自分のフォロワーを増やせます。
採用理由は、単に墓場を稼げるだけではありません。残ったフォロワーを、次の《傍死のアナテマ・徒姫》の超進化による強化につなげられる点も大切です。
小型フォロワーが相手に処理されれば墓場が増え、残れば徒姫で強化して攻められます。終盤のコンボを準備する間も相手の盤面に対応しつつ、次の展開を作れるカードとして採用しています。
陽と月の薔薇・セレス:5ターン目の守りと後半の軽減を使い分ける
《陽と月の薔薇・セレス》は3枚。コンボのコストを下げる役割に加え、交戦時の4ダメージと自分のターン終了時の4回復で、相手の攻めを受け止めます。
5ターン目に出すのは、アグロ対面や、相手の攻めに処理が追いついていない場合です。この場面ではネクロマンス20を待つのではなく、盤面への対応と回復を優先して使います。
一方、コスト軽減を目的に使うなら、場に出す時点で墓場20と軽減したい手札を用意しておく必要があります。ネクロマンスはファンファーレなので、「もう少しで墓場20になるから先に出しておく」という使い方では、後から軽減は発動しません。
傍死のアナテマ・徒姫:2コストを展開し、7ターン目へつなぐ
《傍死のアナテマ・徒姫》は3枚採用です。デッキのコスト2以下のナイトメア・フォロワーからランダム2種類を場に出します。この構築の対象は《ヴァンプキーボード・ルルミ》《デーモンドラム・ラズ》《幽冥の中尉》の3種類です。
徒姫がいる間に場へ出た他のナイトメア・フォロワーには突進が付くため、中尉で相手フォロワーへ攻撃し、破壊後に出る中尉でも攻撃する流れを狙えます。最初の中尉と、ラストワードで出た中尉の両方を墓場へ送ることで、墓場を増やしながらリアニメイトにつなぐ準備ができます。
7ターン目の《イステンデッドVSマルチルゲート》で中尉を呼び戻し、さらにラストワードを利用して展開を続けるのが狙いです。ほかの2コストフォロワーも復活候補になるため、中尉が必ず出るわけではありません。
また、徒姫の超進化時には、他のナイトメア・フォロワーを+2/+2できます。《タイトロープキャット》から残した盤面や、徒姫で新たに出したフォロワーをまとめて強化すれば、アルメスを待たずに押し切る勝ち筋も作れます。
充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン:4コスト不採用でも墓場を稼げる
《ミルティオ&ルーゼン》は3枚採用です。ファンファーレでリアニメイト4とリアニメイト2を行います。
今回の構築には4コストのカードを入れていません。3コストのフォロワーもいないため、復活候補を用意できていれば、リアニメイト4でも《デーモンドラム・ラズ》《幽冥の中尉》などの2コストフォロワーが出ます。
4コストのフォロワーを復活させなくても、中尉などのラストワードを使い直せるので、盤面を作りながら墓場を稼ぐ役割を持てます。例えば、中尉2体を復活させ、その2体とラストワードで出た2体、さらにミルティオ&ルーゼン自身まで後に破壊されれば、合計5体分の墓場につながります。出した瞬間に墓場が5増えるわけではなく、復活先やその後の破壊によって増える量は変わります。
これが進化したときには、場の他のフォロワーからランダム6体を破壊します。相手のフォロワーだけでなく自分のフォロワーも対象になるため、盤面処理とラストワードの発動を合わせて狙えます。こうした展開をセレスのネクロマンス20につなげるのが、この構築での役割です。

イステンデッドVSマルチルゲート:中尉を再展開する7コスト枠
《イステンデッドVSマルチルゲート》は3枚です。ファンファーレでリアニメイト2を3回行い、相手のフォロワーすべてに2ダメージを与えます。盤面を広げながら、相手の小型フォロワーを処理できる7ターン目の動きです。
ここから《幽冥の中尉》を呼び戻せると、再びラストワードで次の中尉につながります。中尉を序盤や徒姫の展開で使い、後からリアニメイトで出し直すことで、同じカードの強みを何度も利用できます。
アルメスと《死神払い》がそろわない試合でも、この展開でそのまま戦えるのが大切な点です。コンボの準備だけを続けるのではなく、ナイトメアの展開力を生かして勝ちを狙います。

枯渇の神魔・アルメス:コンボなしでも使うフィニッシャー
《枯渇の神魔・アルメス》は3枚。9ターン目以降の決定力を担当し、《死神払い》を付けたい本命のフォロワーです。
ただし、《死神払い》と同時に使えるまで抱え続ける必要はありません。《変わりし流れ》で8コストになったなら、8ターン目に超進化して盤面を処理する使い方もできます。通常の9コストで出す場合も同じで、アルメス単体で十分に強い動きになるなら、そのまま使います。
気高き黒翼・オリヴィエ:超進化を使い切った後の保険
《気高き黒翼・オリヴィエ》は1枚採用。ファンファーレでSEPを2回復し、超進化を使い切った後の立て直しを担当します。
アルメスで一度攻めた後に超進化がなくなっても、オリヴィエでSEPを補充すれば、改めてアルメスの3回攻撃を狙えます。《死神払い》で出し直したアルメスにも再度超進化が必要なので、終盤に超進化の回数が足りなくなったときの保険になります。

基本的な回し方
序盤は2コストフォロワーで盤面を維持し、中盤は墓場を増やしながらリアニメイト先を整えます。終盤は手札とPPの状況に応じて、アルメスのコンボか通常の盤面勝負を選びます。
1~3ターン目
《幽冥の中尉》を中心に、2コストフォロワーを展開します。3ターン目の《旅立ちの退出》で相手の小型フォロワーを処理しつつ墓場を増やせると、セレスの条件達成が早まります。
《大遊戯世界》は手札を補うために使いますが、相手の展開が速い場合はフォロワーを出して盤面を優先します。
4~6ターン目
5ターン目は《陽と月の薔薇・セレス》か《タイトロープキャット》を選びます。セレスを出すのは、アグロ対面や相手の攻めに処理が追いついていない状況です。交戦時の4ダメージとターン終了時の4回復を生かし、相手の攻めを受け止めます。
セレスのネクロマンス20はファンファーレなので、場に出した後で墓場20に到達してもコスト軽減は発動しません。5ターン目の守りのために出す判断と、後半にコスト軽減を狙って出す判断は分けて考えます。
《タイトロープキャット》は、ダメージ能力で盤面を処理しながらスケルトンを出し、次の徒姫につなぐ動きです。どちらを使うかは、必要な処理と回復、残せる盤面を見て選びます。
6ターン目の《傍死のアナテマ・徒姫》では2コストフォロワーを展開します。超進化可能なターンなら、残ったフォロワーもまとめて強化できます。中尉と、そこから出る中尉で相手フォロワーへ攻撃し、7ターン目のリアニメイトへつなぐ準備を進めます。
7~9ターン目
7ターン目は《ミルティオ&ルーゼン》または《イステンデッドVSマルチルゲート》で盤面を作ります。復活させたフォロワーのラストワードを使い直し、展開を続けながら墓場も増やします。
セレスの軽減をすでに通せている場合は、この段階からアルメス7コスト+《死神払い》0コストのコンボを狙えます。まだ軽減できていない場合は、墓場20と手札のコンボパーツがそろっているかを確認し、セレスを使うタイミングを考えます。
《変わりし流れ》でアルメスのコストが8になっていれば、8ターン目に超進化して盤面を一掃する動きも可能です。コンボの完成だけを待たず、アルメス単体で勝てる状況なら積極的に使います。
10ターン目以降
コストを下げたカードかエクストラPPを使い、アルメスを出してから《死神払い》を付与します。そのターンは必要に応じて超進化の3回攻撃で盤面を処理し、アルメスが次の自分のターンまで残れば、相手リーダーへの攻撃で決着を狙います。
破壊後にラストワードで出たアルメスには、改めて超進化が必要です。SEPを使い切っている場合は、《気高き黒翼・オリヴィエ》で回復し、再び3回攻撃を狙える状態を作ります。
調整候補は4コスト枠とドローカード
この40枚は、手札補充だけを増やすのではなく、序盤からフォロワーで戦いながら墓場を稼ぐことを重視しています。調整するなら、リアニメイト4で何を出したいかと、セレスに向けた手札が足りているかが検討ポイントです。
4コストを足すなら、復活後にも役割のあるカード
《ミルティオ&ルーゼン》のリアニメイト4を生かすために、4コストのフォロワーを加える形も考えられます。候補にしたいのは、《腐臭のゾンビ》を出せるカードや、進化によって効果を発揮するカードです。
現在は4コストを入れず、2コストフォロワーのラストワードを再利用する構成にしています。4コストを採用すれば復活先が変わるため、「復活する本体の強さ」と「中尉やラズから展開を続ける動き」のどちらを重視するかで選びます。
なお、手札から出すときに強いカードが、そのままリアニメイトでも強いとは限りません。復活時にはファンファーレが働かないため、どの能力で役割を持てるかまで確認して採用したい枠です。
グラン&ジータなどで手札補充を増やす
ドローを増やすなら、4ターン目の候補として《蒼い空を征く騎空士・グラン&ジータ》が挙がります。ほかにも、2コスト2/2で、自分のリーダーがダメージを受ける代わりにドローできるタイプのカードを入れる形が考えられます。
手札補充を増やす目的は、アルメスと《死神払い》を探すことだけではありません。セレスを出す前にナイトメア・カードを手札へ集めておけば、まとめてコストを下げられる枚数も増えます。
一方、ドローを優先して構築すると、序盤の盤面を支える力が落ちる場合があります。手札が整っても、コンボを使う前に押し切られては意味がありません。
今回は《大遊戯世界》3枚と《変わりし流れ》3枚の計6枚で、手札補充は足りるという考えで組んでいます。実際に使って手札が足りないと感じたらドローを追加し、序盤の戦いが苦しいなら盤面を支える枠を優先する、という調整になります。
デッキ作成コストは高め
低コスト帯は比較的そろえやすい一方、高コスト帯にはレジェンドカードが多く、ゼロから作る場合の負担は重めです。採用しているレジェンドは次の合計16枚になります。
- 《陽と月の薔薇・セレス》3枚
- 《傍死のアナテマ・徒姫》3枚
- 《ミルティオ&ルーゼン》3枚
- 《イステンデッドVSマルチルゲート》3枚
- 《枯渇の神魔・アルメス》3枚
- 《気高き黒翼・オリヴィエ》1枚
今回の構築で新たに軸へ加えたのは、《死神払い》《幽冥の中尉》《イステンデッドVSマルチルゲート》です。もともとナイトメアを使っていて高コストのカードがそろっているなら、手持ちを流用して組みやすいデッキだと思います。
反対に、新しくナイトメアを作る場合は、低コスト帯だけを見て安く作れるとは判断しにくい構成です。必要なレジェンドの所持枚数を確認してから、作成を検討してください。
まとめ
《死神払い》は、大型フォロワーに付けてこそ大きなリターンを得られるカードです。《枯渇の神魔・アルメス》と組み合わせれば、破壊されても同名カードを出し直し、次のターンの3回攻撃へつなげられます。
合計11コストの問題は、《変わりし流れ》《陽と月の薔薇・セレス》、エクストラPPの3ルートで解決できます。コンボが間に合わない試合でも、《幽冥の中尉》の増殖やリアニメイト、徒姫の横展開で通常通り戦えます。
実際に使った感触としては、コンボの面白さだけでなく、ナイトメアの展開力を生かして普通に戦える強さも感じました。コンボを使わずに勝てるなら、そのまま盤面で押し切って構いません。
注意したいのは、消滅に弱いことと、付与した効果が働くまでにテンポロスがあることです。大型フォロワーへの付与を本命にしながら、中尉に使うタイミングや、セレスを守りのために出す判断を使い分けていきましょう。

コメント