【シャドバWB】回復特化コントロールナイトメア|徒姫と看護師で耐え、レゼアルで粘り勝つ

回復特化コントロールナイトメアのサムネイル シャドウバース ビヨンド

今回は、回復にかなり振り切ったコントロールナイトメアを紹介します。

相手に攻撃されても回復し、もう一度削られても回復する。盤面処理と回復を繰り返して最後まで耐え、相手の攻め手を尽きさせることを狙った構築です。

段階的に体力を削ってくるアグロやミッドレンジに対して、回復を重ねて戦いたいデッキになっています。一方、一度のターンで倒し切ってくるOTKは苦手です。

終盤は《理想郷の神・レゼアル》に超進化を使い、フォロワーが残りやすい盤面を作って粘ります。

デッキリスト

回復特化コントロールナイトメアのデッキリスト

添付の構築動画で確認した40枚です。フォロワー37枚、スペル3枚で構成しています。

コスト カード名 枚数
1 魅惑のサキュバス・リリム 3
2 ヴァンプキーボード・ルルミ 3
2 ドゥームズチェンジ・グレモリー 3
3 信心の天使・デュナメス 3
3 旅立ちの退出 3
5 陽と月の薔薇・セレス 3
5 タイトロープキャット 3
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
6 淵底の大佐 3
6 残思探偵・ノクターン 3
7 鬼録の看護師 3
8 出発の憧憬・イツルギ&タケツミ 3
9 理想郷の神・レゼアル 3
9 フェイタルテイカー 1
合計 40

この構築で狙う戦い方

序盤は低コストのフォロワーで盤面に触り、バットや神域の物証を確保します。

中盤はセレス、徒姫、看護師などで回復を重ねながら、タイトロープキャットや必殺ゴーストで相手の盤面を処理。回復だけで受け切ろうとせず、次のターンに受けるダメージも減らしていきます。

終盤はレゼアルのクレストで盤面を維持し、処理と回復を継続します。相手が処理し切れずに残したフォロワーの攻撃や、イツルギ&タケツミのリーダーへの4ダメージも勝ちにつながります。

採用カードと役割

リリムとルルミで、回復用のバットを確保

《魅惑のサキュバス・リリム》は、ラストワードでバットを手札に加えるために採用しています。

《ヴァンプキーボード・ルルミ》も同じくバットの供給役です。こちらは2コストの突進として序盤の相手フォロワーを処理しながら、後の回復につなげられます。

この構築では、バットを徒姫と組み合わせて使いたいところです。ドレインを持つバットに突進と強化を与え、相手の盤面に触りながら回復します。

ドゥームズチェンジ・グレモリー

守護、手札補充、墓場の加速を担当するカードです。

ラストワードではネクロマンス2を使って1枚ドロー。さらに進化でクレストを獲得すると、自分のターン終了時に墓場が2ずつ増えていきます。

墓場を増やす目的は、セレスのネクロマンス20につなげることです。毎ターンの加算にはグレモリーの進化が必要なので、置くだけで墓場が増えるわけではありません。

信心の天使・デュナメス

序盤の除去と、神域の物証の確保を兼ねるカードです。

ファンファーレで相手フォロワー1体に2ダメージを与え、神域の物証を手札に加えます。進化でも同じ能力が働きます。

物証はドローに使うほか、後から別の証拠を出して消滅させることで、ノクターンの守護展開や看護師の回復につなげられます。

旅立ちの退出

4種類のモードから2つを選べる、使い分けの利くスペルです。

この構築では、2回復、相手フォロワーへのランダム3ダメージ、墓場を4増やすモードを中心に使います。

削られている場面では回復と除去、余裕があれば墓場の加速と、そのときに足りない役割を補います。除去は対象を選べないため、複数体いる盤面では当たり先に注意が必要です。

タイトロープキャット

中盤の盤面処理を支えるために3枚採用しています。特に、ロイヤルのように横へ広げてくる相手を意識した枠です。

ファンファーレで相手フォロワー1体に3ダメージを与え、スケルトンを出します。進化すれば同じ能力がもう一度働くため、本体の攻撃も合わせて複数体を処理できます。

回復カードを使う前に盤面を整えたいときに、頼りになるカードです。

陽と月の薔薇・セレス

自分のターン終了時の4回復が、中盤の耐久を支えてくれます。交戦時に相手へ4ダメージを与えるため、進化で盤面に触りながら回復する使い方もできます。

墓場が20以上あれば、ファンファーレでその時点の手札にあるナイトメア・カードのコストを2下げられます。

重いカードが多いこの構築では、コストが下がると処理と回復を同じターンに組み合わせやすくなります。ニュートラルのレゼアルやデュナメスは、コスト軽減の対象に含まれません。

傍死のアナテマ・徒姫

傍死のアナテマ・徒姫のゲーム画面

デッキのコスト2以下のナイトメア・フォロワーを、ランダムな2種類、直接場に出します。また、他のナイトメア・フォロワーが場に出ると突進を与えます。

この構築で呼び出す候補は、リリム、ルルミ、グレモリーの3種類です。リリムかルルミを相手フォロワーに当てて破壊できれば、バットを確保できます。

徒姫の超進化では、他のナイトメア・フォロワーを+2/+2できます。バットを先に出してから超進化することで、突進とドレインを持つ3/3として回復に使えます。

淵底の大佐

序盤に余裕があれば、結晶2で準備しておきたいカードです。カウントダウン4が進むと本体が出てきます。

本体は守護を持ち、破壊されると相手フォロワー1体をランダムに破壊しながら2回復。中盤の攻撃を受け止め、除去と回復につないでくれます。

6コストで手札から出す動きは少し重く感じますが、セレスで4コストになれば、他のカードと組み合わせやすくなります。

残思探偵・ノクターン

残思探偵・ノクターンのゲーム画面

回復に加えて守護を並べ、疾走フォロワーなどの攻撃を受け止める役割です。

ファンファーレで必殺ゴーストを出せるため、進化を使わずに相手フォロワーへ触れます。自分のターンに自分のカードが場で消滅すると、3/5・守護のスケルトンを出せます。

進化では《遺言の聴取》を確保できます。物証の消滅とゴーストの消滅を使い分けることで、守護を複数並べられるのが強みです。

鬼録の看護師

鬼録の看護師のゲーム画面

必殺ゴーストによる処理と、消滅に反応する回復を両立するカードです。

ファンファーレで必殺ゴーストを1体出し、超進化でもう1体追加できます。自分のターンに自分のカードが場で消滅すると、1回につき2回復します。

ゴーストは戦闘で場を離れる場合も消滅するため、相手フォロワーに当てて処理しながら回復できます。

クレスト獲得前で本体も攻撃できる場面なら、看護師の超進化で1体、必殺ゴースト2体でさらに2体を処理し、ゴーストの消滅で合計4回復を狙えます。場の空きと、回復能力を持つ看護師を場に残すことが前提です。

出発の憧憬・イツルギ&タケツミ

出発の憧憬・イツルギ&タケツミのゲーム画面

ファンファーレのモードで、リーダーへの打点と回復、または全体除去とEP回復を選べます。

選択する効果 主に使いたい場面
相手リーダーに4ダメージ+自分のリーダーを4回復 体力を戻したいとき、詰めの打点が必要なとき
相手フォロワーすべてに5ダメージ+自分のEPを1回復 横に広がった盤面を処理したいとき

後者で回復するのは通常進化に使うEPです。リーダーの体力や、超進化に使うSEPの回復ではありません。

進化時には2枚ドローかPP2回復も選べるため、後続の確保や追加の行動につなげられます。

理想郷の神・レゼアル

理想郷の神・レゼアルのクレストのゲーム画面

この構築の終盤を支えるカードです。

超進化でクレストを獲得すると、それ以降に手札からプレイするフォロワーに、破壊されたとき同名カードを場に出すラストワードを与えられます。

看護師やノクターンの能力を場に残しやすくなり、大佐も再び守護として立ちながら、破壊時の除去と回復を狙えます。

ただし、戻ってきたフォロワーのファンファーレは働きません。また、同名カードを出すラストワードが、復活先へ自動的に付け直されるわけでもありません。

相手に処理を繰り返させながらこちらは回復を続け、残った盤面で攻撃できる状況を作っていきます。

フェイタルテイカー

フェイタルテイカーのゲーム画面

破壊だけでは処理しづらいフォロワーへの回答として、1枚採用しています。

ファンファーレで、場の他のフォロワーすべてをスケルトンに変身させます。進化すれば全体1ダメージでそのスケルトンを処理でき、破壊された数に応じた回復も狙えます。

相手のラストワードを発動させずに対処できるのも利点です。

一方、自分のフォロワーも変身します。レゼアルのクレストで付与したラストワードや、看護師・ノクターンの能力も失うため、自分の盤面を手放してでも返したい場面で使います。

覚えておきたい組み合わせ

7PPの徒姫+バットで、処理しながら回復

レゼアルのクレストを得る前に使いたい、中盤の回復手段です。

  1. 徒姫を出し、低コストのナイトメア・フォロワーを展開する。
  2. 出てきたリリムかルルミを、突進で相手フォロワーに当てて破壊する。
  3. ラストワードで得たバットを、残りの1PPで出す。
  4. 徒姫を超進化し、バットを3/3に強化する。
  5. バットで攻撃してダメージを与え、ドレインで回復する。

デッキ内に呼び出し先が残っていることと、リリムやルルミを破壊できる相手がいることが必要です。すでに手札にバットがあれば、確保する手順を省けます。

バットを出す前に徒姫を超進化すると、そのバットに+2/+2が付かないので、順番に注意します。

ノクターン+物証で守護を増やす

場に神域の物証がある状態でノクターンを進化し、遺言の聴取を使うと、新しく出た物証が元の物証を消滅させます。

この消滅で3/5・守護のスケルトンを1体出せます。さらに必殺ゴーストが場を離れて消滅すれば、もう1体追加できます。

物証は空の場へ出すだけでは消滅が起きません。ノクターンや看護師と組み合わせるときは、すでに置いてある証拠を新しい証拠で消滅させる動きを意識します。

レゼアル後は、能力で出るフォロワーを使う

レゼアルのクレストには、手札からプレイしたフォロワーが、そのターン中は攻撃できなくなる制約もあります。

手札から出したバットも攻撃できないため、徒姫で突進を付けても、そのターンのドレイン回復には使えません。

一方、看護師やノクターンの能力で直接場に出るゴーストは、手札からプレイしたフォロワーではないため攻撃できます。

終盤はこの必殺ゴーストや、ファンファーレ・進化時の能力を使って盤面に触ります。看護師本体を出したターンに攻撃できない場面では、本体の攻撃を3面処理の計算に含めないようにします。

マリガンと、序盤から終盤の動き方

マリガンは、序盤に使えるリリム、ルルミ、グレモリーを中心に考えます。デュナメスも、相手の小型フォロワーを処理しながら物証を確保できる候補です。

大佐の結晶は、他に盤面へ触れるカードがそろっているときに検討します。高コストのカードが多い構築なので、まずは序盤に動ける手札を優先したいところです。

序盤は、低コストのカードで相手の展開に対応しながら準備します。相手の攻めが速いときは、大佐の結晶や物証の準備より、その場の処理を優先します。

中盤は、セレスの回復、徒姫とバット、看護師などを使い分けます。横に広がった盤面はキャット、大型フォロワーは必殺ゴーストと、相手の盤面に合った返し方を選びます。

終盤へ向けて、レゼアルに使う超進化を残すことも意識します。ただし、温存すると負ける場面では、目の前の処理と回復を優先します。

得意な相手と苦手な相手

相手の戦い方 この構築での考え方
アグロ 序盤を処理でしのぎ、中盤の回復へつなげる
ミッドレンジ 盤面処理と回復を繰り返し、攻め手を消耗させる
疾走を重ねるデッキ 回復に加え、ノクターンや大佐の守護を用意する
OTK 回復するターンをもらえず倒されるため、苦手
消滅・変身が多いデッキ レゼアルのラストワードを働かせにくく、粘りが弱くなる

相性は今回の構築の狙いと使用感に基づく整理です。対面別の勝率や試合数は集計していません。

回復を何度も重ね、相手の攻撃を受け止めながら長く戦う感触を重視して組んだコントロールナイトメアです。


確認資料:添付の構築動画、および以下のカード情報。

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