【シャドバWB】2コスト軸シャクドウナイトメア解説|最大16点のロマンと中盤の厳しさ

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【シャドバWB】2コスト軸シャクドウナイトメア解説|最大16点のロマンと中盤の厳しさ

今回は、2コストと6コストを中心に組んだ「シャクドウナイトメア」を紹介します。

最初に正直な感想を書いておくと、今回の構築はかなり弱いです。自分はこのデッキを使って、エメラルドまで落ちました。つらい。つらすぎます。

ただ、シャクドウで手札を引き直し、「同じコストが4枚そろうか」に賭ける瞬間は面白いんですよね。勝率とは別に、運に身を任せる楽しさがあるデッキです。

今期は《神域の物証》を集める1コスト型も考えられますが、今回は2コストのカードを多く採用し、手札を保ちながら終盤につなぐ型を使っています。

デッキリスト|2コスト24枚を採用した2・6軸

 

コスト カード名 枚数
2 愛の天使・エクシアス 3
2 ヴァンプキーボード・ルルミ 3
2 告別の納棺師 3
2 奥夜花の開戦 3
2 死神払い 1
2 渇仰の悪魔 3
2 デーモンドラム・ラズ 2
2 ドゥームズチェンジ・グレモリー 3
2 厳酷なる奥夜花 3
5 タイトロープキャット 3
6 特記標的・ヘイレムハニィ 2
6 残思探偵・ノクターン 2
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
8 出発の憧憬・イツルギ&タケツミ 3
10 奥夜花・シャクドウ 3
合計 40

コスト別では、2コスト24枚・5コスト3枚・6コスト7枚・8コスト3枚・10コスト3枚です。

5コストのタイトロープキャットと8コストのイツルギ&タケツミを採用していますが、構築の中心は2コストと6コスト。低コストでしのぎ、中盤のカードで盤面を取り返して、シャクドウまで耐える形です。

シャクドウの効果と勝ち筋|超進化込みで最大16点

《奥夜花・シャクドウ》は、手札を引き直し、同じコストのカードがそろうと大ダメージを与える10コストのフォロワーです。効果の流れは次のとおりです。^1

  1. 自分の手札をすべてデッキに戻す。
  2. 戻した枚数と同じ枚数を引く。
  3. 引き直した手札に、同じコストのカードが4枚以上あれば、相手のフォロワーすべてと相手リーダーに4ダメージ。

この一連の処理をファンファーレで2回行い、超進化時にもさらに2回行います。4回すべての判定に成功すれば、相手リーダーに最大16ダメージです。

ただし、毎回手札を引き直して判定するため、16点が確定するわけではありません。手札の枚数を保つことと、デッキのコストを寄せることの両方が大切になります。

今回の構築は、2コストを24枚採用して条件達成を狙います。シャクドウに超進化を使うため、中盤をしのぐ際も、超進化を1回分残すことを意識します。

そして、シャクドウだけで出せる打点は最大16点。相手の体力が20なら、それ以外で4点を補う必要があります。この役割を担うのが《出発の憧憬・イツルギ&タケツミ》です。

序盤の動き|盤面を処理しながら手札を保つ

エクシアスとルルミで相手の盤面を処理

序盤は、《愛の天使・エクシアス》や《ヴァンプキーボード・ルルミ》の突進を使って、相手のフォロワーを処理していきます。

エクシアスはファンファーレで《神域の物証》を手札に加えられ、ルルミはラストワードで《バット》を手札に加えられます。盤面に触りながら、手札を補えるカードです。^2

ただ、2コストのカードが多いので、毎ターン強いフォロワーを順番に出して押し込む動きは取りにくいです。処理に追われやすく、相手リーダーを削る余裕があまりありません。

奥夜花の開戦|デッキの2コストを減らしにくい除去

《奥夜花の開戦》は、相手フォロワー1体に5ダメージを与えたあと、同名カードを1枚デッキに加える2コストのスペルです。^3

使ったぶんをデッキに補充できるので、除去をしながら、デッキ内の2コストカードの枚数を維持できるのが採用理由です。

終盤のシャクドウにつながる、構築上の大事なカードになっています。

厳酷なる奥夜花|時間をかけて手札を補充

《厳酷なる奥夜花》は、クレストによって自分のターン終了時にドローを進めるカードです。2回分のドローを狙え、各回の判定で手札に同じコストが4枚以上あれば、守護を持つスケルトンも出せます。^4

その場で2枚引く効果ではなく、ターン終了時に分けて引く点には注意が必要です。

手札を増やしながら守護まで用意できれば、シャクドウに向けた準備と延命を両立できます。こうしたシャクドウの条件と相性のよいカードが、もう1種類あれば、もっと違った構築になった気もするんですよね。

渇仰の悪魔とグレモリーでドローをつなぐ

《渇仰の悪魔》は、ラストワードで1枚引き、自分のリーダーに1ダメージを与えます。《ドゥームズチェンジ・グレモリー》も、ラストワードでネクロマンス2を満たせば1枚引けます。^5

こうしたカードで盤面を処理しながら手札を補充し、シャクドウに渡す手札の枚数を保っていきます。

死神払いの採用理由|ラストワードをもう一度使う

 

今回は、《死神払い》を1枚採用しています。

自分のフォロワーに、破壊されたときに同名フォロワーを場へ出すラストワードを付与するカードです。復活したフォロワーが再び破壊されれば、元から持っているラストワードをもう一度使えます。^6

今回、主に組み合わせたいのは次の3種類です。

対象 狙い
ドゥームズチェンジ・グレモリー 2回のラストワードで、それぞれネクロマンス2を満たせれば合計2ドロー
渇仰の悪魔 2回のラストワードで合計2ドロー。そのぶん自分へのダメージも受ける
告別の納棺師 神域の物証を場と手札に繰り返し確保し、後続のドローにつなげる

死神払いを使った瞬間に2枚引くわけではなく、破壊、復活、再度の破壊まで進めて、ドローや物証の確保を増やす使い方です。

また、エクシアスの物証を加える効果はファンファーレなので、死神払いで復活させても再発動しません。物証を増やす目的なら、ラストワードを持つ《告別の納棺師》を使います。^2^7

中盤の動き|タイトロープキャットと徒姫で盤面を取り返す

タイトロープキャット|進化を使って中盤をつなぐ

このデッキでは、《タイトロープキャット》がかなり役立ちます。

ファンファーレで相手フォロワー1体に3ダメージを与え、スケルトンを1体出します。進化時にも同じ効果が働くので、3ダメージを2回与えながら、スケルトンを2体展開できます。^8

さらに、進化後の本体は攻撃力6。効果による合計6点と、本体の攻撃6点を合わせて、盤面次第では合計12点ぶんの処理を狙えます。

2コストのカードだけでは取り返しにくくなった盤面を、このカードで返して、次の6コスト帯につなぎます。

徒姫|突進を付与して処理し、ラストワードにつなぐ

《傍死のアナテマ・徒姫》は、デッキからコスト2以下のナイトメア・フォロワーをランダムに2種類場へ出し、場に出た他のナイトメア・フォロワーに突進を付与します。^9

今回の構築で、デッキに残っていれば候補になるのは次の5種類です。

  • 渇仰の悪魔
  • ヴァンプキーボード・ルルミ
  • 告別の納棺師
  • ドゥームズチェンジ・グレモリー
  • デーモンドラム・ラズ

このうち、直接ドローにつながるラストワードを持つのが、渇仰の悪魔とグレモリーの2種類です。徒姫から出したフォロワーを突進で処理に使い、ラストワードまでつなげられれば、盤面を返しながらドローを進められます。

告別の納棺師も、物証の確保から後続のドローにつながります。

なお、エクシアスはニュートラルなので、徒姫から出る候補には入りません。^2

ヘイレムハニィ|復活で相手に処理を要求する

《特記標的・ヘイレムハニィ》は、先攻6ターン目に置ける余裕があれば、頼りになるカードです。

破壊されるとクレストを持ち、そのカウントダウンが終わると、進化したヘイレムハニィが再び場に出ます。即座に復活するわけではありませんが、相手にもう一度対応を要求できます。^10

復活したヘイレムハニィで盤面に干渉できれば、8コストのイツルギ&タケツミを出すターンの隙を減らせます。終盤へ向けて、相手に処理を続けてもらうためのカードです。

ノクターン|守護を作ってシャクドウまで耐える

《残思探偵・ノクターン》は、シャクドウが引けていないときにも、6コスト帯で耐えるための選択肢になります。

ファンファーレで必殺を持つゴーストを出し、自分のターン中に自分のカードが消滅すると、強化された守護のスケルトンを出せます。ゴーストによる処理と守護の展開で、次のターンにつなぎます。^11

ヘイレムハニィで相手に処理を要求し、ノクターンでは守護を用意する。この2種類にも助けてもらいながら、シャクドウを使えるところまで耐えていきます。

イツルギ&タケツミ|足りない4点と回復を補う

今回、《出発の憧憬・イツルギ&タケツミ》を採用している大きな理由は、相手リーダーへの4ダメージと、自分のリーダーの4回復を選べることです。^12

序盤から相手リーダーを削れていれば、シャクドウの最大16点でも勝ちを狙いやすくなります。

ただ、この構築は序盤の処理に回りやすく、相手の体力があまり減っていないことも多いです。そこで、イツルギ&タケツミの4点を足りない打点として使います。

相手を削りながら、自分は4回復して、相手がこちらを倒すのに必要な打点を増やせるのが助かるところです。ウサギ系の相手でも、この回復が間に合う場面はありがたいですね。

ただし、事前に与えた4点を回復されれば、改めて打点が必要になります。「4点を入れたから、あとはシャクドウだけ」と決めつけず、相手の残り体力を確認します。

調整を考えるなら|徒姫から出す候補をさらに絞る

調整案として考えているのが、徒姫から出るフォロワーの種類を減らすことです。

今回は候補が5種類ありますが、3種類程度まで絞れば、狙った組み合わせを出しやすくなると考えています。これは今後の調整案です。

《告別の納棺師》を抜くことも少し考えましたが、今回は残しました。物証によるドローを外してしまうと、シャクドウまで手札をつなぐ部分が心配だったからです。

**徒姫から出したいカードを絞ることと、手札を補う手段を残すこと。**この両方をどう調整するかが、悩ましいところです。

使ってみた感想|運任せの面白さはあるけれど、かなりつらい

一番厳しかったのは、やはり中盤です。

2コストのカードを多く採用する都合上、相手の強い動きに対して後手に回りやすく、相手リーダーを削る余裕もありません。タイトロープキャットや徒姫で盤面を取り返せないと、そのまま押し切られてしまいます。

苦労して終盤まで耐えても、最後はシャクドウの引き直し次第。最大16点を出せるかどうかまで、運が絡みます。

それでも、手札を引き直すたびに「そろってくれ!」となる楽しさはあります。

エメラルドまで落ちるほど苦戦した構築ですが、シャクドウの運任せな大ダメージを楽しめたデッキでした。

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