【シャドバWB】OTKミルティオナイトメアを紹介!新カードの採用理由と打点の作り方

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【シャドバWB】OTKミルティオナイトメアを紹介!新カードの採用理由と打点の作り方

今回は、ミルティオ&ルーゼンのクレストでゴーストを進化させ、一気に相手の体力を削り切る「OTKミルティオナイトメア」を紹介します。

新カードのソウルランナウェイが追加されたことで、もう一度ミルティオを使った構築を組んでみました。神域の物証やグレモリーで手札を回し、8〜10ターン目あたりのフィニッシュを狙っています。

ただ、今の構築で難しいのは、最後に使うゴーストの枚数をそろえることです。ドローはできても、それがそのままゴーストの確保につながるわけではありません。

今回は新カードを中心に、採用理由と、足りない打点をどう補おうと考えたのかをまとめます。

今回のデッキリスト

2026年10月30日の紹介動画で使用している40枚です。

コスト カード名 枚数
1 バベロンシティ 3
1 ソウルランナウェイ 3
1 遺言の聴取 2
2 愛の天使・エクシアス 3
2 告別の納棺師 3
2 ドゥームズチェンジ・グレモリー 3
2 残虐の炸裂 3
3 ゴーストエスケーパー 3
3 夜の唱のライブ 3
4 誠実なる呪い屋・スージー 3
5 スターライトゴッデス 3
5 永住の墓守 2
6 傍死のアナテマ・徒姫 3
7 充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン 3

基本の勝ち方はミルティオの超進化から

中心になるのは、ミルティオ&ルーゼンを超進化させて獲得するクレストです。

このクレストを持つと、手札からプレイしたフォロワーが進化するようになります。通常のゴーストなら攻撃力1から3になるため、事前に手札へ用意したゴーストを、1PPで3点の疾走として使えるようになります。

そのゴーストに、残虐の炸裂や夜の唱のライブ、バベロンシティのダメージを組み合わせてフィニッシュを狙います。

一方、クレストを持った後は、自分のフォロワーのファンファーレとエンハンスが働かなくなります。また、クレストによる自動進化では「進化時」の能力は働きません。

スージーの手札強化やスターライトゴッデスのコピーを使いたい場合は、EPやSEPを使う進化で準備する必要があります。クレストの自動進化とは、役割を分けて考えます。

新カードでゴーストと手札を確保する

ソウルランナウェイ:手札にゴーストを用意するカード

1コストでゴースト1枚を手札に加えるスペルです。今回、ミルティオを使おうと思ったきっかけになったカードでもあります。

以前の構築では、怨恨の栽培者をミルティオのリアニメイトでも復活させられたので、そこから追加のゴーストを確保できました。

ソウルランナウェイはスペルなので、その復活の対象には入りません。ゴーストを手に入れる手段としては使えるものの、以前の供給役をそのまま置き換えられるわけではなく、ゴーストの総数は物足りなく感じています。

また、そのターンにソウルランナウェイを使ってからゴーストを出す場合、合計2PPが必要です。最後のターンに使うPPを残すためにも、ゴーストはできるだけ事前に用意しておきたいところです。

遺言の聴取:物証を場と手札に1枚ずつ用意

遺言の聴取は、神域の物証を1枚場に出し、もう1枚を手札に加えるスペルです。

神域の物証は、1PPでアクトするとデッキから1枚引けます。このデッキでは、主に必要なカードへ近づくためのドローソースとして使っています。

手札の物証を後から置く場合には、そのプレイにも1PPが必要です。物証を確保した段階ですぐにドローできるわけではないので、盤面処理とのPP配分も考えます。

物証は永住の墓守でゴーストを強化する動きにもつながるため、終盤に使う分を残す選択肢もあります。

愛の天使・エクシアス:盤面処理と物証の確保を両立

2コストで突進を持ち、ファンファーレで神域の物証1枚を手札に加えます。

攻撃力2の突進で相手のフォロワーに触りながら、後で使うドローソースも確保できるのが採用理由です。

物証を手札に加える能力はファンファーレなので、ミルティオのクレストを持つ前に使っておきたいカードになります。

告別の納棺師:ラストワードで物証を2枚確保

告別の納棺師は、ラストワードで神域の物証を場と手札に1枚ずつ用意できます。

序盤の盤面を作りながら、その後の手札補充につなげるための採用です。手札が尽きないようにデッキを回していく役割を持たせています。

こちらはラストワードなので、ミルティオのクレストを持った後にも物証を供給できます。

ドゥームズチェンジ・グレモリー:今回はラストワードのドローが中心

グレモリーは、ラストワードのネクロマンス2による1枚ドローを主な目的に採用しています。

進化時には毎ターン墓場を増やすクレストを得られますが、今回の構築では、手札の強化やコピーに進化権を使いたい場面があります。そのため、基本的にはラストワードでデッキを回す役割です。

ミルティオのクレストで自動進化しても、グレモリーの「進化時」は働きません。

ゴーストエスケーパーとスージーの採用理由

ゴーストエスケーパーは復活による再利用も狙う

ゴーストエスケーパーは、突進で盤面処理を行い、ラストワードでゴーストを手札に加えられます。

先に破壊されていれば、ミルティオのリアニメイト4から復活させる候補にもなります。ミルティオ自身が進化したときの破壊能力などで、もう一度ラストワードにつなげられれば、追加のゴーストを確保できます。

ただし、リアニメイト4は「破壊された4コスト以下の中で、最もコストが高いフォロワー」を復活させます。ゴーストエスケーパーを出しておくだけで確定するわけではありません。墓守から出た腐臭のゾンビなど、同じ3コストのフォロワーの破壊履歴にも左右されます。

スージーは復活先と競合するが、強化ルートのために3枚採用

スージーには、相手フォロワーの体力を下げるファンファーレと、手札のフォロワー1枚の攻撃力を3上げる進化時能力があります。

ゴーストを強化できるので、少ない枚数から打点を伸ばしたい今回の構築では重要なカードです。

ただし、4コストのスージーが破壊履歴に入ると、ミルティオのリアニメイト4は、3コストのゴーストエスケーパーよりスージーを優先します。

ゴーストエスケーパーを復活させて追加のゴーストを得るルートと、スージーで手札の打点を高めるルートが競合する形です。それでも、強化したゴーストを使う別の勝ち筋を残したいので、今回は3枚採用しています。

スターライトゴッデスで強化したゴーストを増やす

スターライトゴッデスは、進化時に手札3枚を捨てた後、残った手札の左から3枚を1枚ずつコピーして手札に加えます。

スージーで攻撃力4にしたゴーストをコピーできれば、強化されたゴーストを2枚に増やせます。増やしたいカードが、捨てた後の左3枚に残るように手札を整えることが大事です。

打点は、ミルティオのクレストの有無で変わります。

ゴーストの状態 1体の打点 2体の打点
スージーで1回強化した状態 4点 8点
そのゴーストをクレスト取得後にプレイして進化 6点 12点

今回狙っているOTKでは、強化してコピーした2枚が合計12点になるのが大きなポイントです。

ほかにも、残虐の炸裂や夜の唱のライブをコピーして、最後に使うダメージを増やす狙いがあります。

一方、5コストで進化を使うため、そのターンの盤面処理が基本的にはゴッデスの攻撃1回に限られやすいのが気になるところです。手札を整えられても、その間に押し切られると意味がないので、使える盤面は選びます。

スージーの強化からコピーへつなぐなら、それぞれに進化権を使う順番も必要です。先攻で5ターン目にスージーを進化させ、6ターン目にゴッデスを進化させる場合、その6ターン目に徒姫を超進化させる動きとは両立しません。

永住の墓守は中盤の処理と終盤の強化に使う

永住の墓守は、5ターン目付近に進化を使って盤面を取りにいく役割と、最後のゴーストの攻撃力を上げる役割を考えて、2枚採用しています。

自分のターンに自分のカードが場で消滅すると、場の死者・フォロワーからランダム1枚を+2/+2し、突進を付与できます。

終盤に使う場合は、ミルティオのクレストによって墓守のファンファーレが働かなくなり、腐臭のゾンビが出なくなる点も利用します。ほかの死者・フォロワーがいない盤面なら、強化先をゴーストに絞りやすくなります。

そこへ神域の物証を重ねて置き、証拠の合算で古い物証を消滅させることで、ゴーストの強化を狙います。遺言の聴取で物証を出す動きも、そのきっかけになります。

物証をアクトして証拠が0になった際は「破壊」なので、その処理だけでは墓守の消滅時能力は働きません。また、墓守が自動進化しても「進化時」で物証が出るわけではないため、使う物証は別に用意します。

徒姫は6ターン目からドローにつなげる役割

傍死のアナテマ・徒姫は、ファンファーレでデッキからコスト2以下のナイトメア・フォロワーをランダムに2種類、場に出します。

今回の構築で対象になるのは、告別の納棺師とグレモリーです。エクシアスはニュートラルなので含まれません。

徒姫は、場に出たほかのナイトメア・フォロワーへ突進を付与でき、超進化時にはそれらを+2/+2します。盤面処理につなげながら、納棺師やグレモリーのラストワードで次のドローを進める狙いです。

6ターン目に超進化を1回使い、次のターンのミルティオや、まだ引けていないゴーストエスケーパーを探しにいく形を考えています。

ただし、ミルティオのクレストを持った後は徒姫のファンファーレも働かなくなるため、この展開はクレスト取得前に行います。

足りない打点をスペルとバベロンシティで補う

残虐の炸裂:最後の3点。ただしリーダーの体力を確認

残虐の炸裂は、最後の打点を補うために採用しています。

効果は、体力が最も低いリーダーすべてへの3ダメージです。相手の体力が自分より低ければ相手に当たりますが、自分のほうが低ければ自分に当たり、同じなら両方に当たります。

ゴーストで相手の体力を下げてから使うなど、プレイ順と両リーダーの体力を確認して、最後の3点として組み込みます。

夜の唱のライブ:盤面処理とネクロマンス6の2点

夜の唱のライブは、相手のフォロワー全体に合計6ダメージを割り振り、ネクロマンス6で相手リーダーに2ダメージを与えます。

盤面処理に使いながら、最後の押し込みにも使えるカードです。リーダーへの2点を計算に入れるときは、墓場が6以上あるかを確認します。

バベロンシティ:事前に準備して最後の2点を足す

今回の構築で、打点不足を補うために入れたのがバベロンシティです。

自分のターン終了時に、次の効果が1つずつ順番に働きます。

  1. 相手のランダムなフォロワー1体に2ダメージ。
  2. 自分のリーダーを2回復。
  3. 相手リーダーに2ダメージを与え、バベロンシティを破壊。

1PPのアクトで手札を1枚捨て、カウントダウンを延ばせます。不要なカードを捨てながら維持することで、墓場も増やせるため、夜の唱のライブのネクロマンスにもつなげやすくなります。

大事なのは、相手への2点は3つ目の効果が働く、自分のターン終了時だということです。置いたターンにすぐ使える2点ではありません。カウントを維持し、フィニッシュするターンに3つ目の効果が来るよう準備します。

OTKの打点は、準備する枚数と使うPPを分けて考える

クレスト取得後の主な打点は、次のようになります。

打点になるカード ダメージ 最後のターンに必要なPP
事前に用意した通常のゴースト1枚 3点 1PP
スージーで1回強化しておいたゴースト1枚 6点 1PP
残虐の炸裂1枚 条件を満たせば相手に3点 2PP
夜の唱のライブ1枚 ネクロマンス6で2点 3PP
バベロンシティの3つ目の効果 ターン終了時に2点 事前に設置・維持が必要

例えば、次の組み合わせなら合計20点になります。

強化ゴースト2体+通常ゴースト1体+残虐の炸裂1枚+夜の唱のライブ1枚

6+6+3+3+2=20点で、ゴーストを事前に用意できていれば合計8PPです。ゴーストの攻撃をリーダーに通し、残虐が相手に当たる体力関係と、ライブのネクロマンス6を満たす必要があります。

また、強化したゴースト2体と残虐の炸裂2枚なら18点です。バベロンシティの3つ目の効果をそのターンに合わせられれば、ターン終了時の2点込みで20点になります。

これらはカード効果と必要PPから計算した例で、実戦での成立頻度を示すものではありません。

通常のゴーストは、ソウルランナウェイ3枚とゴーストエスケーパー3枚から、それぞれ3体分ずつ確保できれば合計6体・18点分になります。ただし、それは獲得できる打点の総量です。

場に出せるカードは5枚までなので、場を空けずに6体のゴーストを並べて攻撃することはできません。バベロンシティや物証、前のターンから残ったフォロワーも、その5枠を使います。

ゴーストの枚数だけでなく、強化の有無、残りPP、場の空き枠、ネクロマンス、打点が出るタイミングまで合わせて数える必要があります。

今の課題は、ゴーストを集める安定感

今回の構築では、物証やグレモリーでドローする手段は用意しています。ただ、ソウルランナウェイやゴーストエスケーパーを直接引いてくるサーチは採用していません。

使っている感覚では、ゴースト2枚程度までは確保できることが多いものの、そこからさらに枚数を増やすのが難しく感じています。これは現時点の使用感で、確率を集計した結果ではありません。

通常のゴースト2枚だけなら、クレスト込みでも6点です。そのため、スージーで強化してゴッデスで増やす、墓守で場のゴーストを強化する、スペルやバベロンシティを合わせるといった工夫を入れています。

ソウルランナウェイの追加で、ミルティオを使う形は組めるようになったと感じています。ただ、8〜10ターン目に毎回20点を用意できるかというと、まだ難しいところです。

ゴーストを確保する枚数と、そこへたどり着くまでの盤面処理。その両方をどう成立させるかが、今回のOTKミルティオナイトメアで悩んでいる部分です。

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